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出来るか出来ないかより、やるかやらないか

以前は、サラリーマンとして会社に勤めていた私が、今は自分のカフェを経営しています。この大きな転換点で、私の物事を判断する基準が大きく変わりました。
会社に勤めていた頃は、「できるか、できないか」という観点から物事を見ることが多かったです。上司から指示された仕事をこなすことが重要で、自分で判断して行動することはあまりありませんでした。目標は与えられたノルマを達成することでした。
しかし、自分でカフェを立ち上げてからは、「やるか、やらないか」という観点から物事を判断するようになりました。自分で決めた目標に向かって、自ら行動を起こすことが必要になったのです。できるかどうかではなく、やる気があるかどうかが重要になったのです。

自分で決めた目標に向けて行動する

カフェを開業するにあたって、私には様々な不安がありました。これまでの経験もなく、ノウハウもありません。果たして成功するだろうか? 失敗したらどうしよう? といった心配がありました。
しかし、私は「やりたい」という強い気持ちを持っていました。お客様に喜んでもらえるカフェを作りたい、地域に愛されるお店にしたい、などの夢がありました。そのためには、どうすればいいのか、自分で考え、行動することが必要でした。
不安はありましたが、「やるか、やらないか」と自問自答した結果、私はカフェ開業に踏み切りました。ゼロから始めるのは大変でしたが、自分で設計した道筋に沿って、一つ一つ着実に歩んでいくことができました。

自分のペースで取り組む

以前は上司から指示された仕事をこなすのが当たり前でしたが、今は自分のペースで物事に取り組めるようになりました。
カフェの経営では、効率よく成果を出すことも大切ですが、お客様に寄り添うことも欠かせません。サービスの質を上げるためには、ゆっくりと対応することも必要です。
そのため、私はこれまでのように急ぐことはありません。お客様との会話を大切にし、ゆったりとしたペースで接客しています。上司から急かされることもなく、自分のペースで業務に取り組めるのは大きな喜びです。

小さな成功を積み重ねる

カフェを開業して間もない頃は、不安もありましたし、失敗もたくさんありました。しかし、一つ一つ乗り越えていく中で、着実に成長していくことを実感できるようになりました。
初めはお客様の反応もよくわかりませんでしたが、徐々にニーズを理解し、満足してもらえるサービスを提供できるようになっていきました。売上も徐々に上がり、経営も軌道に乗ってきました。
こういった小さな成功を積み重ねていくことで、自信にもつながっています。サラリーマン時代には味わえなかった達成感を味わえるようになりました。これからも、お客様に喜んでもらえるよう、着実に歩みを進めていきたいと思います。

おわりに

これまでサラリーマンとして働いていた私が、自分のカフェを開業したことで、物事を判断する基準が大きく変わりました。「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」という観点から物事を見るようになったのです。
不安も多くありましたが、強い意欲と夢を持ち続けることで、着実に前進することができました。自分のペースで取り組み、小さな成功を積み重ねていくことで、やりがいも感じられるようになりました。
これからも、お客様に喜んでもらえるカフェを目指し、全力で取り組んでいきたいと思います。この新しい挑戦は、私にとって大きな転機となりました。

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