もらった手紙に泣きすぎた件

子供からお手紙書いたよと言われ、ほっこりした気持ちで受け取りました。
内容が辛すぎて、号泣でした。

ママへ
いつも めいわくをかけてごめんなさい。
つぎからは おこられないように がんばるよ。
いつもお世話してくれてありがとう。
おいしいごはんを つくってくれてありがとう。
だいすきだよ

なんて親でしょうか。
親になってはいけない人間が親になってしまった。
どこかの事件で見た虐待された子の反省文と重なって、ほとほと自分にあきれました。

辛い思いをしてもなお、大好きといってくれる。
子供にとって親は世界なのだと思い知らされました。

この手紙をいつも見えるところにおいて、一日に1回は読むようにしています。
とはいえ、子育てチャンネルで見かけるような理想の親には
ほど遠いですが。

昔、徳川家康が敗戦の時に肖像画を描かせた
なんて話を思い出しました。
それをみて、その時の思いを忘れないようにするためです。

自戒の念も込めて。
明日も家に笑顔があふれますように。


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