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旅とIngress

先日あったMD沖縄やMD四日市に行ってみたり、コロナ前は年に5回も台湾に行ったりと気軽に一人旅している私だけど、実は以前は出張と帰省以外で一人旅というものをしたことがなかったと言ったら信じてもらえるだろうか。

そうだ、台湾行こう

某鉄道会社のCMみたいだけど、2018年10月に開催されたRecursion Prime 台中に行こうと思い立ったのは、アノマリーメダルの連続取得を絶やしたくなかったからだったような記憶がある。
それなら台湾であるから行ってみようと。
その時の航空券や宿の手配が肩透かしに感じるくらい簡単であっという間だった。
台湾の情報は調べまくったけれど、むしろそれが楽しかったことを覚えている。
通貨は?気候は?携帯はどうすればいい?などなど。
全部調べていったから、現地では特に何も困らなかった、水に当たったことを除けば。
今考えると、あれはやはり迂闊だった。
衛生状態も悪くなく見えるし大丈夫じゃないか、という油断から、レストランで出された水を飲んだら、違和感があった。
違和感は深夜に体の不調として顕在化し、ベッドと便器の往復で、便器とはかなり仲良くなれた気がする。
翌日はMDへの参加もできず、ホテルでほぼ寝ていることになったが、油断大敵の教えは体に染み込み、それ以降ミネラルウォーター以外の水は飲んでいない。
大変な旅とはなったが、二度と来るか、とはならなかった。

こりずに、いやむしろ台湾にどハマり

明けて2019年1月に2回目の台湾台北で、もうこうなったら止まらない。
7月に香港経由の台中、8月に高雄、10月にアノマリーで桃園、12月に台北。
翌2020年2月の台中でコロナ禍となってしまったから止まったものの、それさえなければおそらくまだ続いてたと思う。

コロナ禍は収まりを見せないものの

そして最近は最初に書いたMD沖縄、MD四日市に行ったところから始まり、2月に北海道、5月に台北の予約が入ってるのに、まだ旅成分が足りてない感じがするから、きっと松尾芭蕉のように道祖神の招きにあってるんだろうと思うし、そういうことにしておきたい。

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