つづけること
今日はnoteさんから今年の振り返りというメールをいただいたので、久しぶりに書きます。
今年のはじめはたくさんアウトプットしていこうと思ったんだけど、どんどんやらなくなっていって、もう年末。今年何した?コロナでメインの仕事はほとんどなくなっていまだ回復してない。時間はあったはずなのに、他のことに忙殺されて(どんどんやることを増やしていく癖)、noteはおきざりになってしまった。
以前、生命保険の営業をしていた時に、ある上司が「この仕事は、やることは平凡、つづけることは非凡」とよく言って、長くつづけてほしいと話していたことを思い出す。
数ある職業の中でもやりたくない仕事の上位にいそうな「生保レディ」。やってみるとたしかに、やることは特別なことは少ない。お客様に会うのが仕事といってもいいくらい。ただ、そのアポイントを取るのがいまでは難しいし、なかには冷たくする人もいるので精神的に参ってしまう人も多い。だから長くつづけることは非凡だといえる。
つづける才能に乏しい私。ゆえに「これやるぞ」と勇ましいのは最初だけで、何でもすぐに辞めてしまう。最たるものがダイエット。あとは勉強。習い事は好きでたくさんやるけど、モノづくりなら完成までなかなかいかなかったり、勉強ものなら途中で挫折して、そこから逃げるために別の新しい勉強に手を出したりする(!)。
これはこれで別の才能といいたいものだが、根気強く一つのことをやりつづけるひとを見るにつけ、劣等感を感じる。そんな劣等感を払しょくするためにも何か一つ継続する「何か」を見つけたいものだ。
とりあえず来年の1文字は「痩」に決めたので(今のところ)、来年は痩せることを第一に、何かしらそれにつながることをつづけていきたいと思う。来年の今頃、「やりつづけたな」って言えるようにしたい。
ってこれも最初の勢いだけにならないようにしないとな。