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徒然諸々

 わたし中学の頃から、選挙番組を見るのが好きでした。
 一般的には、衆議院・参議院の選挙の日のテレビ放送は、地上波各局選挙番組一色でつまらないと思われています。アニメやドラマを関係なく放送するテレ東は神のように言われることがあります。まー議員選挙の日はテレ東も選挙番組を放送するんですけどねw 
 みんながつまらないという選挙の日、中学から今に至るまで各テレビ局をサーフィンして見ています。特に当選速報をワクワクして見てます。今は大分、放送局の事前当落予想が当たるようになりましたけども、私が中学生の頃は、議席の予想が当たるところと外れるところがありました。予想の理由を解説者が話し、気が早い識者(解説や記者、大学教授、評論家)などは自分の予想通りになるとして選挙後の日本の国政や外交までしゃべったりしてました。開票が進むにつれ解説者、出演者と共に、放送二時間くらいから感想戦が始まるのです。当たった解説者は、自慢げに未来を予想してしゃべる。外れた解説者は外した理由をとくとくと、または恨みがましくしゃべる。わたし競馬や競輪などの賭け事はまったくしないんですが、選挙番組と競馬番組は似ているなーと感じてました。似てるでしょ? 選挙番組と競馬番組の、当たった、外れたを言い合うところとか。
 中学の頃から早く選挙で投票したかった、参加したかったです。わたしの“大切”な一票を投票して、その日の夜の選挙番組を深夜まで見るのが何より楽しい。馬券も買って見るから面白いんでしょ? 選挙も一票を投じて見るから、その日の選挙番組がもの凄く面白い。自分の予想と違う展開、違う当選者、違う予想のグループの人たちが当選すると、「今回の投票率は低かったけど、次回選挙のときは流れが分かるはず」とか「今回の市民の投票コード、読めなかったわー」とか独り言をいったりします。次回の選挙は絶対、自分が推している(応援している)候補者が勝つように、リベンジを誓ったりもします。勝手にですがw

 今回の自民党総裁選挙もワクワクしながら地上派テレビ、ネット動画をチェックして見ています。本当に面白い!! 岸田氏VS河野氏、高市氏VS野田氏、この切り口でも面白いし。リベラル派河野氏VS保守派高市氏の比較も面白い。世襲議員岸田氏、河野氏、野田氏VS苦労人高市氏の構図でも面白いです。ついつい小説を書かないで、テレビやネット動画見続けてしまいました。
 言い遅れましたが、わたし自民党の会員ではないです。だから今回の自民党総裁選挙に投票する一票は持っていません。ですが、選挙だから楽しい。買ってもいない、日本ダービーの勝ち馬を予想するような感じと思って下さい。総裁選を気にしつつ、ミステリー小説と『アーモンド・スウィート』の続きを書きたいと思います。

 誰に向かっての言い訳か分かりませんがwww 自分への言い訳なんだろうなー、また真面目に小説を書きます。

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