アーモンド・スウィート(閑話休題)
小説『アーモンド・スウィート』を、毎日アップするのを止めて、
少しの間、間を空けながら書くかもしれません。
書くのが下手だなー、(書いた小説が)つまらないなーと思ってしまったことが1つ。
毎日の連載が辛い、と思ってしまったのが1つです。
物語のストックはまだまだあるんですが、自分で推敲して読み返していて、つまらなくて辛い。
今日、ある本を買って来ました。その本を夕飯後少し読んだら、
ああ、そうだった、こんな感じの文章と物語を書きたいと思ってたんだと気付きました。
以前は勉強の期間を設けていましたが、今回は毎日読み、毎日書いてゆくと決めて臨んでいるので、毎日書きます。noteにアップするのだけは分かりません。アップもなるべくしたいと思ってはいます。
人に(誰かに)読んでもらった経験はあったのですが、”見えない”大勢の人を意識して書いたのは今回が初めてでした。
シナリオ教室に通ってた時に指摘された、あれやこれやが思い出され。そのシナリオ教室の中から数名集まって、自身が書いた小説を回し読みして指摘し合ったことも思いだし。高校、大学の時の、わたしの小説を読んだ友の言葉を思い出しました。
今までと今回と何が違うかといえば、口で説明出来たのと、口で説明出来ないのが大きい違いです。
アップされた物語が全て。その小説で、評価されると分かっているか、分かっていないかということ。大勢の読者に届くか、それを意識できていたか、どうかということに、今ごろはっきりと気付きました。
今までのわたしは独りよがりでした。
今日買った本を読んで、読者として、続き(この作家の次の作品)を読みたくなる文章というものが、やっと分かったような気がします。
泣き言です。言い訳です。 どうしよいもないです。