級数法 期中で取得した場合の仕訳 期中で取得すると少し計算が複雑になります。 例題 X1年11月1日に機械(取得原価450,000・耐用年数5年)を購入した。級数法(残存価額0・間接法)を用いた場合、X2年3月決算以降の各年度の減価償却費を求めよ。 (解答) 年度 借方科目 借方金額 / 貸方科目 貸方金額 1 減価償却費 62,500 / 機械減価償却累計額 62,500 2 減価償却費 137,500 / 機械減価償却累計額 137,500 3 減価償却
#所得計算 #別表四 #損金経理法人税 #損金経理地方法人税 #損金経理住民税 #損金経理納税充当金 #法人税額控除所得税 #損金不算入 租税公課は損金が原則だが、法人税は別段の定めで損金不算入 〈理由〉 ①法人税は法人の所得から支払われることが予定されている ②法人税を損金に算入してしまうと損金算入後の所得で法人税が計算される循環的な所得変動が弊害となる 申告納税方式による租税公課は、申告書を提出した事業年度に損金算入となるので、法人税を損金算入とした場合には、翌事業
#法人税法 #減価償却 #少額の減価償却資産等 #令133 #令133の2 #措法67の5 中小企業で損金算入を積極的にするならば… ①20万円以上30万円未満の減価償却資産 ⇛措法67の5、中小企業者等の少額減価償却資産の制度を使って費用化する 規定では10万円以上30万円未満だけど、全体の枠が300万円までしか認められないので、高額な出費に絞って措法67-5の枠を埋めに行く ※必要書類:「少額減価償却資産の取得価額に関する明細書」or 別表16(7) ②10万円以
#法人税法 #資産評価等 #有価証券 有価証券の取得価額算定は法令119①で決められている。 が、取得形態の説明が分かりにくい… 分かりやすく説明されてたサイトより↓ 有価証券の取得形態には主に新株を発行する際に現金等を払い込んで取得する「払込」、取引市場で現金等を支払って取得する「購入」の2つが基本的な取得形態になると思います。また、有価証券を取得する際に気を付けたいのが、取得価額の決定です。取得には手数料などが発生する場合があり、そう言った付随費用も取得価額(資産)
#同族会社 #法人税 六親等内の血族及び三親等内の姻族