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なんとなく嬉しい一角

1月6日に産まれた甥っ子が
部屋の一角を
いつも見ている気がしてます。

抱っこして甥っ子の位置を変えても
目が同じ所を追ってるのです。

赤ちゃんは見えないものが見える。

と、聞いたことがあります。
それか????と思い、姉に

ねぇねぇいつもあそこ見てるんだけど
なんか居るのかなぁ。

と、言った所
姉から

えー!いないでしょう。
居るとしたら
おじいちゃんかKくんだよ。

と、言ってきました。

おじいちゃん。は、大好きな祖父。
母方の祖父であり他界。
Kくん。は、姉の亡くなった前の旦那様。

Kくんは癌だった為
闘病し亡くなりました。
最期はとても辛そうであり
姉もとても悲しい想いをしてました。
それからKくんの話しはあまりしてません。
強い精神力の姉から

思い出すと辛いんだ。

と、言われていたので。
仏壇には私が毎日手を合わせ
毎日近況報告してますが
姉は私に任せてます。
そんな姉から

Kくんだよ。

と、言われたので
私はとても嬉しかったのです。

ですし、本当に
祖父であっても
Kくんであっても
二人であっても
あっ!ついでに4年前に亡くなった
愛犬も一緒に。。来ている。

なんて、思って
甥っ子が見つめる一角を
なんとなく有り難く
見るようになりました。


この一角に本当は
よくないものがいたとしても
きっと
よいものに変える力はあると
なんとなく思えるのです。


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Ryouco
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