【ポケモン剣盾】なぜ我々はディグダを探すのか
ポケモン剣盾追加コンテンツ、鎧の孤島が配信開始。"150匹のディグダを探す"という未発表の新要素にトレーナー達がざわついた。
ディグダは地面から頭の毛をちょびっと出して隠れている。これが今回の舞台であるヨロイじま全域に散らばっているのだ。
このディグダ探し、なんとなく探してしまう魅力がある。地面から出ている三本毛を見つけては「こいつはメスだな」「こいつはオスだ」などとヒヨコ鑑定士気取りで一人遊んでいた。ついでにヨロイじまという広大なマップを隅々まで見てまわるきっかけになるので、オープンワールドならではの探索欲が満たされた。
ディグダ鑑定士によるディグダ探しの心得
ここで、自称ディグダ鑑定士となった私からディグダ探しのコツを伝授したい。
①まずは簡単なエリアから
ディグダはエリアごとに残りの数がカウントされるが、まずは目を慣らすためにも簡単にコンプリートできるエリアから探してみることをお勧めしたい。ディグダは水中と草むらの中には隠れていないため、陸地が少ない海のエリアや鍋底砂漠が比較的簡単。ディグダが隠れそうな場所の傾向がなんとなくわかるようになるだろう。洞窟なども見つけやすい。
②探索のついでに探そう
アイテム・ワット探しのついでに探すのが良い。拾っていないアイテムが未探索の目印になる。鎧の孤島からアイテムリサイクルができるようになったので、細かい物まで何でも拾っておいて損はない。どうしても見つからないエリアは日を改めると天候が変わったり、ワットが復活して探しやすくなる。
③見つからない時は大体ちょっと生えた草の中
草むらの中にディグダはいないが、ちょっとだけ生えた草の中には隠れている場合が結構ある。こういうのが大体、エリア最後の1匹だったりする。私はこいつをゆるさない
④それでも見つからなかったら
やけくそでAボタンを連打しながら歩いてみよう。意外とこれで見つかる場合もある。ただし、誤って ねがいのかたまり を巣穴に投げ込んでしまうこともあるので連打はほどほどに。
妖怪1匹足りない が出現。捜索難易度が高いエリアは湿地か森だと思う。
最後の1匹は森の中だった。よりによって天候は砂嵐で視界は最悪。勝利のチャンピオンタイムをキメる
ちなみに報酬は人によって欲しいかどうか意見が分かれるところ。
"150匹集めたなぁ…"という気持ちにはなれる。いいんだよ、それで
以下、鎧の孤島プレイ記録
ガラル地方の私です
鎧の孤島スタートということで、まずは心機一転イメチェン
が、道場で着替えたら全く意味がなかった(髪型も勝手に変わるよ)
今回の主役。まずは命名の儀を執り行う
ポケモンはシリーズを通して"初めの相棒にだけ名前をつける"という遊び方をしている。発売前からいろいろ名前を考えて待つのが恒例で、今作では相棒ヒバニーにイナバと名付けた。途中で進化したストリンダ―をマツモトに改名するか暫く悩んだが、いろいろとブレるので"一作、一命名"を守ることにした。
剣盾のマイナーチェンジ版が発売されるかどうかは分からないが、この鎧の孤島を最新作として、今回はダクマに名前をつける。
子熊ちゃんだなあ…という印象にあったので、その辺りから着想を得た。彼の名はキタボシ。こぐま座の尾にある北極星から名付けた。北に輝く不動の星…格闘家的にもなんか縁起が良い気がする。ダクマ改めキタボシよ、共にこの孤島で白星をあげようではないか!
かくして、一人と一匹による修行は始まった…
ていうか、ダクマめちゃカワ
キタボシは強く逞しく育った
これはスクショ下手芸人
鎧の孤島、思っていたよりずっとマップが広く、カメラをぐるぐる回して景色を見るのが楽しかった。今までのポケモンにはなかった遊び方だと思う。川から海に向かって自転車をかっ飛ばしたりできるのは、本編のワイルドエリアとは違う解放感がある。ストーリーは次作の冠の雪原を匂わせるような作りだったので早くも次が楽しみだ。
おしまい