心にも春がきました
心にくる春。
それは虚無感という一言に尽きます。思えば過去の自殺未遂も4月が多かった…気がします。少なくとも一番最後は4月です。もう5年以上前のことです。
今日も午前中にお散歩と称してワッフルを食べにいく「あさんぽ」をしたり、家の中を掃除したり、お洗濯をしたりいろいろとしていますが、達成感はまったくありません。
やらないといけないからやっているような、そんな感じです。
巨人戦をみようとしても、頭が痛い、目が痛いと思いながら、目をつむって聞いていると、寝る←ラジオ向きではない人間なのです
あまり食べたくないなと思いつつも、ご飯を食べ、お腹いっぱいで気持ち悪いのに、まだ食べようとする(←食べませんでした)、完全なうつ状態。
これが心にくる春です。
微熱はおいておいて、ホルモンバランスと自律神経が崩れていて、かつ在宅でのお仕事がなくなったという生活の変化、気温の変化と、気圧の変化に体がついていかずに、心にきちゃう状態です。
わかっていはいるのですが、こうなってしまうとどうしようもない。
あさんぽだって、桜が満開なのに下を向いて歩いてしまう。ワッフルもおいしいとは思うけれど、前のような感動はない。
そして、肩と首と背中の痛みが、心の春を助長させます。
背中の湿布って、一人で貼れないんです。背中は貼れるか。肩甲骨のあたりとか、首の下とか。そこでまた孤独を感じるのです。普段は感じないんですけどね。春というものは怖い存在です。
こんなときに限って、誰とも話さない。否、話せない。昨日もZOOMのお話会に出たのですが、ZOOMなのでマスクなしじゃないですか。なので、笑っているのもつらい。
いつもであれば、少しでもおもしろいことを話そうと思うのですが、頭が働かず、話すことさえできず、雑だと言われ若干傷ついたりします。本当はそこに参加する気力もなかったのですが、毎月出ているし、と思って無理して参加してみたのですが、無理しなければよかったな、と。
あとは、なんか燃え尽き症候群なんです。
お仕事が終わった生活の変化でもあるのですが、燃え尽きちゃったんです。なので、心は灰。桜の花びらとともにフワ〜っと飛んでいく気力もないのです。墓に入れてくれと思います。
まぁ、不思議と死にたいとは思わなくなったので、少しは成長したのでしょう。この状態が春が原因だとわかっているので、どうしてもつらくなったら寝ちゃえばいいのです。
昨日なんて22時過ぎにには寝ていたので、お肌のプラチナタイム!とか思うようにしています。
とてもいいことでもあるのですが、お金を使ってはいけない、という言葉の呪いも効いていて、新しい本も買えない。買ってはいけないと思ってしまうのです。これはたぶん、いろいろ区切りがつけばおさまると思いますが、無駄遣いをしないのは、いいことです。
暖かくなるとウキウキするのは一瞬。思えば毎年4月はこの春に心がやられているんだな、と思います。
自分なんていなくってもいいな、とか、がんばってもムダじゃないかな、とか、消えちゃいたいな、とか思ってしまうんです。
でもまぁ、1ヶ月もすれば復活するんです。初夏っぽくなれば。
もしくは気圧が安定したり、気温が安定してくれさえすれば大丈夫なのです。そんなもんなんです。
とはいえ、今はとてもつらい時期です。
テレビもうるさいので消します。今まではちょうどいいと思っていたテレビの音がうるさいと小さくし始めたのが先週くらいから。今はもう少しの音ですらイヤで消しています。
先週のときに、これは春の兆候と思えなかったのは、自分でもしくったと思います。もう少し対処できたかもしれないのに。いや、無理だな。できないな。あのときはお仕事で気が張ってたし。
春は怖いですね。