前世のこと
わたしには四柱推命で「胎」があります。
これは前世を引き継いで生まれてきているので、前世を調べてもらうことができれば、調べてもらったほうがいいといわれている星です。
というわけで、四柱推命繋がりで、前世を知りたいと言った人にわたしの大好きで大好きでたまらない占い師さんを紹介して、紹介するからにはと一緒に付いていっていました。
もちろんわたしもその時間分の鑑定料はお支払いしますが、おしゃべりで終わってしまうので、しっかりと視てもらったことはありません。
しっかりと視てもらった人は主要な3人分くらいの前世カルテをもらえます。
わたしは付き添いのおまけ程度で自分の前世を教えてもらいました。
江戸末期から明治初期の遊女のきいちゃん。
身請け話もあったそうですが、とてもがんこなきいちゃんは、きちんと年季を終えて、その身請け話をくれた人の家に、お妾さんでもなく、ちゃんとお嫁に行ったそうです。後妻さんですが、どうやらご亭主は、きいちゃんのために、わざわざ離縁をしてくれたそうですよ。
醤油とか麹を扱うおうちだとか。幸せに暮らしたそうです。
もうひとつはネパールの生き神様であるクマリ。女の子の生き神様で、子どものときだけ。大人になるとお役御免らしいです。
Google先生に教えてもらうと、なかなかに悲しい末路を辿りそうですが、わたしがクマリとしてどんなことをしていたのかは教えてもらってはいません。おまけですし。
わたしはどこかでオランダ人をやっているんではないかと思うのですが、それはまだ誰にも言われていません(占い師さんにはです)。
別の方から、平安時代のお姫様で脳の病気で亡くなっている、というのもありました。今現在、わたしの脳には治療をしてもいいような、そのままでもいいような、経過観察の動脈瘤があります。
オランダに住む日本人の友人や、オランダ人の友人には、日本人じゃなくてダッチ(オランダ人)だろ!とよく言われます。言動とか、好みとか、考えかたとかそういうところで、です。
アムステルダムは行くと落ち着くし、懐かしい空気を感じるし、どっかでオランダ人だったと思うのですが、今の所、前世でオランダ人とは誰からも言及されていません。
オランダと縁がある、とは言われています。
「胎」を持ってる人は、前世がわかればそれをお手本に生きればいいからラッキー星と教えてもらいましたが、遊女とか生き神様とか、平安時代のお姫様とか、いまいちお手本にならないところが残念なところです。
あぁ、でもきいちゃんのようながんこさは持っているし(素直そうにみえて、めっちゃがんごだと言われます)、平安時代のお姫様みたいに脳の病気では死ぬ可能性があるので、それは注意しようと思います。
最近、四柱推命においての運気が上がる生き方を先生に教えてもらいました。先生も最近気がついたことらしいのですが、なんか目からウロコなお話だったので、自分の四柱推命鑑定にも生かしていこうと思うし、自分自身の生きかたにも取り入れていこうと思います。
四柱推命は楽しいです。でも、魔女の勉強もたのしいし、祈祷師になる勉強もこれからしていこうと思っています。
やりたいことはいっぱいあるのに、体力がついていかないもどかしさ。焦らずゆっくりと自分のペースでやっていこうと思います。