人の名前

そこそこ記憶力には自信がありました。

この頃めっきり感じることは、人の名前を覚えていない。もちろん仕事でもなんでも深く関わった人は覚えて…いるかな?

どっさには思い出せないかも。あだ名とかは思い出すのですが、その人の名前が思い出すことができない。

たとえば今日です。ウィーラーの名前を思い出せなかったり、先日書いたエントリーで坂本の名前をど忘れしていて、「巨人 ショート」でググりました。坂本の名前を思い出せないなんて、なんということ!と思います。

ウィーラーだって、あれラミレス?違う、違う、みたいな。

昔の人は思い出せるんですよ。クロマティとか、そういうのは顔と一致して思い出します。

ただ以前、在宅半年くらい仕事をしていた会社の社員さんの名前とか、上司の人の名前とかさっぱり思い出せません。つまらない仕事だったし、またやりたいとも思わないのですが、え?思い出せないの?となりはします。

言われたら思い出すんだと思いますが、その会社の関係者とは全然やり取りがないので、さっぱりです。

人の名前や、数字の羅列、特に電話番号とかものすごく覚えていたのに、思い出せないのは病気なのか、単なる加齢のなせる技なのか。

怖いですね。

これとこれをしようと思っていても、ほぼかならずどっちかを忘れて、2回冷蔵庫に行ったりします。

買い物に行っても、あ、これ買うの忘れてた、ということも多くなりました。気がつくのが帰ってきてからなので、まぁ今日はいいか、となります。

あとはネット。まとめ買いをLOHACOでしようと思っていても、忘れていたりするので、最近は、思い出したときにお気に入りとかにいれて、忘れないようにしました。じゃないと決済してから思い出す。

LOHACOとかであれば、30分以内とかだと変更はできますが、30分で思い出せないときが多いんです。次にと思っていると忘れるので、すぐにお気に入りに入れておく。

あれですね。

自分の記憶力のよかった頃の記憶が強いので、忘れないって思っているのです。で、メモを書くようにするのですが、話を聞いている最中にメモをするのは、どっちつかずになってしまって苦手なのです。

学生時代は苦手な科目はひたすら黒板に書いてあることをノートに書き写していました。先生の話なんか聞いてない。ただ書くことで多少は覚えるので平均点くらいは取ることができるわけです。

でもなぁ、人の名前はなぁ…わからないと失礼なときってあるじゃないですか。前は得意だったことができなくなるというのは、とても怖いことです。

以前は忘れたフリをするのが得意でした。覚えてるけど都合の悪いことは忘れたフリをする。今じゃ本当にスッカリ忘れていたりするというていたらく。情けなくもあります。

あ、これ検索しようってスマホを開いて、別のことをしちゃって、なにかを検索するという行為そのものを忘れてスマホを閉じる。そして、あ、そういえば検索するんだったと思っていた、と思ってまた開いたときには、なにを検索しようと思っていたのかを忘れてしまっていたときの愕然。

あれはたまらなく情けない。

きっとたいしたことではないと思うんです。でも、そのたいしたことができなくなるのが、もの忘れの始まりなのかなぁ?

ここでもあるんですよ。明日これを書こう!って思ってたのに、翌日忘れちゃってること。かけらも覚えていない。

今は1日に必ずすることをいくつか決めていて、それを継続するというのをがんばっています。そのひとつがこのブログなのです。最初は障害者のことでも書いていればネタは尽きないだろう、と思っていたのですが、まったくそんなことはなく、1週間も続かなかった。

もしくは書いてもおもしろくもなんともない。

なので、今は「書き続ける」ということを大事にして、あとは少しでもおもしろかったらいいな、と思いながら書いています。あー、あるある、とか?

そんな風に思ってもらえたり、思い出を語ってみたり、趣味を語ってみたり、まぁ、これから先、どんな風になっていくのかはわかりませんが、おつきあいいただけましたら幸いです。

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