苗入れ替え以降初のぎふワールドローズガーデンに行ってきました
「桜が咲くころ、バラの芽もいい感じに芽吹く」という持論に乗っ取って、桜が見頃となったぎふワールドローズガーデンに行ってきました。(先週4月6日)
結果は狙い通り!たくさんのバラの芽吹きを見ることができました。
苗の品種や年季によって芽の色、照り、ボリュームが違って面白いです。
ざっくり見て原種系、またそれに近い系統だと芽吹きが早い印象です。
コロナ禍に花フェスタ記念公園からぎふワールドローズガーデンに生まれ変わり、私がしばらく行かないうちに色々な変化がありました。
モロッコガーデンの新設
オールドローズガーデンの苗入れ替え
入口付近のローズペイサージュへの改修
ターシャの家エリアが「ナチュラルガーデン」に
料金がシーズン制に
一通り現地ですべて確認して、これから楽しみだなあと思ったのはモロッコガーデンとオールドローズガーデン。
モロッコガーデンは未だ花が少なく、バラ苗も若くて小さいです。
ですが、タイル貼りの建築物がとても素晴らしかった!ここが花で満たされたらどんなに素敵かなあと思います。
オールドローズガーデンはすっかり苗が入れ替わり、これあったっけ?という見慣れないオベリスクもたくさん。
テーブルみたいに横広に誘引されてるスペースは(あれは何と呼ぶのでしょう)、モッコウバラになっていました。
一方でちょっと、いやかなり残念だったのが「原種の谷」に入れなくなっていたこと。
外から見た感じ、苗もありませんでした。改修するのかこのまま無くなってしまうのか…
結構山の中に入る道だし、蜂も出るからなのかな??
普段はめったに見られない原種の実物を観察できる貴重な場所だったので、ぜひパワーアップして帰ってきてほしいところです。最奥部にあった立派なサンショウバラ、どうなったんだろう。
バラ以外の草花はちょうど見頃で、チューリップとネモフィラの花畑は見事なものでした。雪柳とレンギョウも最高。
見たいエリアや品種のチェックをすることができたので、またバラのシーズンに行くのが楽しみです!