笑いにあふれかえった後

私は日本のバラエティ番組が好きです。
特にトーク番組が大好き。
語れるほどの知識を持っている番組はアメトーークだけですが。

お笑いについて語ったり分析するのはあまり好きではないので、ただ面白い、と思ったら素直に笑ってときに笑いすぎて泣いたり、ジーンときたときに教訓として胸に刻んだり。
何も考えずに純粋に楽しんでいる瞬間がただただ幸せなだけなんです。
お笑いについての分析はプロの方だけで十分。あわよくばその分析を永遠に聞いていたいなとも思います。

結局それが笑いを届けてくれる人にとって一番の喜びなんだろうな勝手に思っています。
だからなぜこれが面白いといわれてもそれを説明したりすることができない。「なにが面白いの?」と聞かれたら「面白いから」と答えると思います。

むしろどんなことが面白かったかすぐに忘れてしまったりします。

今日はバイト終わりにトークサバイバーを一緒に半分デートみたいな感じで見ましたが、
すごくよく笑って「面白かったなあ」「楽しかったなあ」と心から満足したのですが、終わってから感想をいうときに何が一番面白かったかが出てこなかったんです。

相手からしたらがっかりしてしまうかもしれないですよね。
だって映画を見た後感想を言い合いたいのにそれができないんだもん。

でも私はお笑いをおなか一杯に見た後はぼーっとしてしまって何も言葉が出てこないんです。
この現象に名前をつけたい。

満腹に近い状態ではありますね。
すごくおいしいコース料理を食べた後のような。

今気になってChatGPTに聞いてみたのですが、こんな回答をもらいました。

3. 自己再調整の時間

大きな感動や刺激的な体験の後は、脳がその情報や感覚を整理している時間が必要です。これは一種の自己再調整のプロセスで、特にISFPのように感覚を大事にするタイプの人は、感覚的な体験に強く影響を受けるので、余韻やぼーっとする時間が長くなることがあります。

私はISFPなのでこの回答が私の中のドンピシャの回答で笑ってしまいました(笑)

本当に人間って面白い。
ChatGPTよ、いつもありがとう。




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