少数派意見の共有
誰かに共感してもらえるって嬉しいですよね。
際どい内容であればあるほど。
この記事を書くきっかけになったのは、友達と話しているときに言うか躊躇って打ち開けてくれたものが、私たちの中では同じ価値観だったことがとても嬉しかったからです。
その内容が「ペットに全く興味がない」
リスキーだからこそ得られる強力な絆が生まれたような気がします笑
よく言われてるのが「好き」なものが一緒より「嫌い」なものが一緒の人を選べというアドバイス。
この言葉をふと思い出しました。
共感を得るってやっぱり自己肯定感が上がることをようやく最近覚えてからもっと色んな人の意見を聞きたいとさらに思えるようになった気がします。
ただ、私は本当に自分の意見を表現するのが苦手。ここ最近ようやく誰かに意見を共感してくれたら嬉しいということに気づきましたが、相手は大分見極めて自分の中でOKサインが出てからではないと無理ですね。OKサインが出たらかなりバグってしまうのですが。
どうしてこんなに苦手なのかというと、相手の性格が読めないから。
それ以外にも誰かが自分の意見と違う意見を持って嫌な気持ちにさせるのが嫌という理由があります。
だからこそ、私は意見をいうだけの場では自分と違う価値観を持っていたときにあまり誰かのことを否定しないし、むしろ「そういう意見の捉え方もあるんだ」ぐらいに思ってそこから忘れてしまったりする。
特に私が恐れているのは否定的な価値観をいうとき。「私はxxは好きじゃないんだよね」とはっきり言える人はすごいけど、どういう心理でそんなことが言えるのか不思議に思います。
だってマイナスな意見を言うのって肯定派の誰かにとってはいい気はしないかもしれないでしょう?
私がその否定派の意見をはっきり言う友達と
実際に話した時には、その子は人の意見と自分の意見を尊重していて、「えー!xxでしょ!」ってカジュアルに押し通せるところが本当にコミュ力が高いな、と思いました。本当に見習いたい。そしてその子はびっくりするくらいいい子なんです。出会えて良かったうちの一人。
逆にHSPの友達とここ最近仲良くさせてもらっていて、その子は自分に自信がなく、自分の意見を否定されるのをとても恐れているのが目に見えてわかるので、私はなるべく反対意見は言わないようにしています。
ただ、その子はその子で福岡出身の子の目の前で「豚骨ラーメンの臭いが無理」と言っていて本当にびっくりしました。その子がもし豚骨ラーメンにプライドを持ったいたらどうするんだ!と。
こういうのをみると人間は案外自分だけの世界で精一杯で、他人の気持ちまで完全に考えることはどんな人でも無理なのかなと考えたりもします。
誰でも完璧な人間ではないし、私も分かりたくても分からない気持ちが圧倒的に多くて共感できないことだらけ。
まあなにが言いたいかって言うと、色んな価値観を受け入れられる視野が広い人間になっていたいなってずっと願っています!
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