すきを分解して見えるもの
最近のすきなことは、文庫本を読むこととnoteを書くこと。
本を読むことは、点と点がつながって線になった瞬間にブワッと鳥肌がたって物語がより色鮮やかになっていくのがすき。
noteがすきな理由は難しい。
本がすきの理由のようにはっきりとはしていないので、ちょうど時間があるから紐解いてみようと思う。
わたしは一時期アメブロで推しのブログ、ワールドプレスでトレンドアフィリをやっていた。
どれも「書く」というのは共通してるんだけどすき度は違う。
noteは別次元で好意を持っている感じがする。それはnoteがすきというよりは、書いてるテーマに好意を感じてるんだと思う。
推しのブログ
推しのブログは「後世にもこの想いを残したい」という想いでやっていたんだけど、外的要因で続かなくなっちゃったな。
推しの写真も貼ったりして、超楽しかったのと同時にちょっとめんどかった。
「残したい」と思いつつも「同士とつながりたい」という想いのほうが強かったし、そのためには継続が必要だったけどむりだったね。
トレンドアフィリ
トレンドアフィリはネットでビジネスをするを目標にしてたから、ただ金を追っかけてただけ。
トレンドアフィリじゃない方がブログの息も長いんだけど、
キーワード探せないし、興味もないテーマについて書くのも、書いてもらいたい内容もわからんし、そこまで調べたくないし、なにより毎日ネタを探すのが続かないと思ったのでトレンドにしました。
結果は半年やって辞めちゃった。
入社と同時にこの先の未来がまじで不安すぎて始めて、仕事行く以外はやってたと思う。
ネタ探して、クラウドワークスで書いてくれる人募集して、添削して、ブログをどうしていったらいいか情報商材で学んでた。
でもなーんも楽しくなくて、いい記事かもわからんし、ヲタクしてて週刊誌とか嫌いなのにそうゆうネタ扱ってるわけじゃん?
やりたいよりやらないと生きる屍になるという恐怖からやってただけだから、転勤になってやれる時間がちょっととれなかっただけでフェードアウトしました。
note
noteは趣味だね。
有益なことを書くつもりは全くなくてというか書けない。
日々の記録を残していって、わたしみたいになりたいって言ってくれるの人がいたときの役に立てたら嬉しいなと思う。
そんな風になにかつながったらおもろいとは思ってるけど、マイワールドを展開するのが楽しい。
けっこう思考するのすきで自問自答するんだけど、note書くまでは残すことをしてこなかったから妹や友だちに「こう思った」を喋るしかなかったの。
だけどnoteを書くようになって自分の考えは残してるわけだから、でしゃばって喋る必要もなくなって耳を傾けることができるようになったと思う。
なにより思考を上書き保存していけるのがありがたい。
忘れても読み返せばいいって強いね。
あとは、適度に反応があるのもすきな要因。推しのブログもトレンドアフィリも反応くれる人の顔が見えなかった。
今はサロンでつながってる人や一方的に好意を持ってる人も顔がわかるから、つながってるな〜て感じる。
noteすきな理由は、思考を上書き保存できるところとつながってると感じられるところってことかな。
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