空想の産物がすき

書くのが好き、踊るのが好き、歌うのが好きな人はいいな、と思った。

わたしは読むのがすきだ。空想の産物がなによりもすきで、四六時中読めるし、読んでいる。

だけど、読むという行為は作品を生まない。

書くのが好きな人は、ブログや小説、コラムなどの作品が生まれる。

ダンスが好きな人も、歌うことが好きな人も作品が生まれる。

できた作品にすぐに価値はつかないかもしれない。けど、生み出す行為がすきなのは強いと思う。
いつか価値がついてすきが仕事になる日がくるかもしれないから。

一方で、読むというのは消費の行動だ。読んでなにか生まれることはない。
想いは生まれるかもしれないけど、それは書いたり話したりしてやっと作品になる。

読むことが生み出す行為になるとは、今のわたしには考えられない。
だから、そこをクリアにできたら最高だ。