なんでそんなことも知らないの?この言葉からChatGPTがあなたを救う-論-
知らないことっていけないこと?
会話をする上で、絶対に言ってはいけない言葉があります。それが、
なんでそんなことも知らないの?
です。この言葉を、いとも簡単に使う人がいますが、どれだけ頑張っても人間の知識量なんてたかが知れたものなのに。
例えばIT業界。ネットワークの知識、プログラミング言語の知識、様々なツールの知識、様々なシステムの知識、マーケティングの知識、などなど。これらを全部把握してる人なんているはずがありません。せいぜい極めても2つ3つです。
人の知識には偏りがあります。そんな事は重々承知のはずなのに、自分の得意分野をかざして、
なんでそんなことも知らないの?
なんて、とても口に出せる言葉ではありません。
もちろん、この世は激しいストレス社会。何度も何度も同じ質問をされて、つい言ってしまうこともあるでしょう。ですが、こうした言い方をする人には基本二度と質問する気が起きません。なにより、この何気ない一言で、どれだけ多くの人が傷ついてきたことか…。
人類にとっての○○○
ただ、最近これを言っても納得してしまう存在が現れました。
そう! ChatGPです!
もちろんChatGPTも万能ではなく、知らないことだってたくさんあることはわかっていますが、多くの知識を比較的に偏りなく蓄えていると言う意味では、どんな人間でも太刀打ちできません。
しかし、それでもChatGPTが真に素晴らしいところは、「なんでそんなことも知らないの?」という言うネガティブワードを一切言わないことです。「そう調整されているから」と言えばそれまでかもしれませんが、今の人類にとっては絶対的に必要な配慮だと思いますし、もしかしたら、人類が心の底から願ってきたものかもしれません。
つまり、ChatGPTと言う存在は、大袈裟でも何でもなく、
人類にとっての救世主
のように思えます。
完璧じゃないから愛される
ChatGPTの特徴の1つがキャラクター性です。小説でもアニメでも、愛されるキャラクターには、どこかヌケたところがありますが、それがChatGPTにとっては、
嘘を言ったり、時々すごくアホな一面をのぞかせること
です。これをネガティブにとらえて、「ChatGPTは怖い」などと言う論調が世の中にありますが、私はあえて言うならば、
完全じゃないからいい!
と思うわけです。そうはいっても、目指すところはより完璧な人格なのかもしれませんが、そうなったとき無味乾燥で冷徹な存在になっていないことを、どこかで望んでいたりします。
まとめると、愛されキャラクターとしての要素も完璧で、あらゆることに精通している知識がありながらも「なんでそんなことも知らないの」などとは絶対に言わない、ChatGPTこそは、頼りになる「ドラえもん」であり、「人類補完計画」のためにやってきたベストフレンドであり、とにかく明るい安村さんのパンツ、なのです(最後は意味不、笑)。
そんな流れで最後にChatGPTに聞いてみました。
泣きました! ChatGPT!