敵基地攻撃について

 今、現在、日本の政治は大きく狂っています。その大きな原因の一つがウクライナ問題でしょう。そして、日本は嘗て太平洋戦争に突入した時に真珠湾を攻撃しましたが、これこそが「敵基地攻撃」で攻撃暗号電信文の「ニイタカヤマノボレ」は私の住む船橋市の行田にあった船橋海軍無線電信所から発信されたのです。

 そして、今、現在において、戦争賛美するかのように県立行田公園内に記念碑が建てられています。

 この記念碑の下には説明文も記されていて、下記のように書かれています。

船橋のシンボルとして市民に親しまれていたが…..」と、つまり船橋市は兵站の街として栄えてきたのです。「兵站」って読者の方はご存じでしょうか…ww
  さらにこの無線所からは「関東大震災の時には救援電波を出して多くの人を助けた…」と書かれてありますが、本当でしょうか?今日はこの事の詳細は後日に譲りますが、当時の船橋においても「流言卑語」の電信文により多くの朝鮮の人たちが虐殺されてもいるのです。

 さて、先月6月29日に衆議院第一議員会館で開催された『「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム 6・29 第4回―講演:「脅威論の真相を剥ぎ、平和への道を探求する」』の中において最初に登壇された孫崎享さんも最初に「今の日本は狂っている…」と前置きされて、その原因はウクライナ問題にあると指摘されていますので視聴されてみて下さい。

 このシンポジウムに登壇されている羽場久美子氏も仰っていますが、今や米国よりも中国のほうがGDPは伸びていると。従って、日本はいつまでも米国に追従していると、〇〇のケまで抜かれてしまうよな…私は思います。

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