志賀原発の油漏れ問題とブルーシート問題
昨日、７日午後になってYouTubeを何気なく見ていたら石川テレビがFNNの空撮で志賀原発の周囲の映像を映していたので気になってしばらく視聴していたら、４分過ぎくらいか２号建屋の横あたりエアコンの室外機のようなものが縦４台、横８台並べられていて、そのうちの海側に向かって左端にブルーシートがかけてあるのに気がつき、アレは何か隠しているんだろうかと思い、取り上げて✖（旧ツイッター）にアップしたら次々とリツイートや「いいね」が、かかり、みなさん志賀原発を気にされているんだなぁと感じ、繰り返し見てるうちに✖でおしどりマコさんが、またもや油漏れの北陸電力のリリースを取り上げられて、良く見るとその油漏れがブルーシートの下の側溝を流れて海にも流れたと書かれてあったと….
(
（下、動画）
あの室外機のような機械と油漏れの因果関係だが、変圧器を冷ます熱交換（空冷機）と関係あるのなら、１月１日の地震でファンが止まったので雨除けなどのためにブルーシートで覆ったのか、それとも以前から壊れていたのか…いずれにしろ、隠していたことには間違いないと思われる。
北陸電力は過去に、臨界事故を８年間も隠していた事実もあり、問題となった。さらに、「２号機は再稼働問題で規制委員会は2023年3月に新規制基準での審査をして、石渡委員（金沢大学）は、最終的には「原発敷地内にある10本の断層は活断層ではない」と結論づけた。ところが「今回、何で激しい地震が起きたのか」の学者たちの説明では、能登半島の西側には（龍の頭の格好のところは）活断層がたくさん通っていて、それらが絡みあって複雑な地震になったという。志賀原発は龍の首のあたりだ。まあ、志賀原発の真下にある断層は活断層ではないということらしいが、複雑に絡み合うことはどう説明するのか。石渡委員は今度の地震についてどう説明するのか。」と、経産省前座り込みの方からメールがあった。いずれにしても、このような大地震災害に国会議員も視察もせず、何をしているのだろうか？山本太郎議員一人が視察されてはいるが、批判が何故起こるのか私にはわからない。自衛隊も災害そっちのけで習志野で大演習してるが、演習のほうが大事なのか。大いに疑問である。
ちなみに私の人口僅かな限界集落のような広島県神石高原町では入江町長が指示で、神石郡内に本部を置くピースウインズジャパンが珠洲市に入り人命救助も含め大きく活動している。
一応、書いておくが、私の郷里は決して財政豊かな自治体ではない。一方で現在、私が住んでいる千葉県船橋市は、どうだ、…昨年は黒字だったそうだ。にもかかわらず、習志野での演習に賛成し、反対しているのは共産党のみである。災害に見向きもしない相変わらずの戦争好きの６０万人都市である。批判あればいつでもどうぞ。むかしのアメーバにもこの記事のリンクを貼っていますので、そちらでもコメントを受け付けています。但し誹謗中傷はお断りします。
（つづく