共に育む ～ふたりでひとつ＃81～

こんばんは🌙ロリアです🌹

新年が明けてあっという間に10日が過ぎてしまいました。
一月上旬をどんな風に過ごされたでしょうか。
ロリアは自分の中での意識やエネルギーの変化が大きく、まだまだ自分で自分に追いつかず迷走中です。

さて今夜は、ふたりでひとつの魂ツインレイの共に育むについてです。

この宇宙に存在する魂はどんな状態であっても、最初から完全体です。
三次元の地球へ生まれていても、高次元に存在していても、誰一人、不完全で不足のある魂というものは存在しません。

それは、赤ちゃんでも、小学生でも、お母さんでも、おじいちゃんでも、誰でも、人間ではない人はいないというのと、同じような感覚です。
魂は魂として存在する時、どんな世界にどんな状態で生まれていても完全なものなのです。

ただ、違いがあるのなら、それは経験だけです。
経験の違いによる成長具合の違いはありますが、それは不完全や不足であるわけではありません。

赤ちゃんが、おじいちゃんより人間として不完全なわけではないのと同じです。ふたりは人間という意味では全く同じです。

また、魂にはどんな経験があるから良い悪いはありません。
様々な職業の人がいるように、自分が望む経験を好きなだけ経験していいのです。

そして、ツインレイのふたりの魂も、どんな状態で出逢っても、歩んでいても、魂として未完成ではありません。
ふたりの魂は日々経験を重ねて成長してはいますが、何かが不足しているわけではありません。
ふたりの魂は統合してからも、まだまだ様々な経験をしながら、宇宙の根源まで旅をしていきます。

逆に、もし魂が望む成長の完成というものがあると仮定するなら、この地球上でふたりの魂が完成することは、ないということになります。

ツインレイのふたりの統合というものは、魂の長い旅から考えると、ほんの入り口です。
そもそも魂の完成も不足も考える余地のないくらいの場所なのです。

統合していなくても、統合していても、ふたりは共に互いを育み成長していくことが大切です。
それがツインレイの、永遠の愛の道です。
ひとりで頑張る必要はありません。
大変な時は、いつも互いが助け合っていいのです。
どんな自分でも、相手でも、そのまま認めてあげて、そのまま愛してあげましょう。

ツインレイの相手も、どんなあなたでも、そのままで愛しています。
弱音を吐いても、自信を持っていても、どちらでも愛しているのです。
共に助け合い育んでいくことを、魂は喜びます。

完璧さや理想の自分になる必要はありません。
その理想は自分や誰かが勝手に決めた理想であって、ツインレイの相手が求めているものではありません。
逆の立場で考えてみましょう。
あなたはあなたのツインレイパートナーに理想を求めていますか？
その理想になるまで、ツインレイの相手と愛し合いたくないでしょうか？
多分、あなたは相手のそのままを愛しているでしょう。

人は自分に対して、意外と厳しいものです。
それは理想だけでなく、自信の無さからくるものが大きいのですが、相手が自分に完璧を求めていないことを知りましょう。

普通の恋でもそうです。
自然な状態のその人を好きになるので、不自然に格好を付けだすと人は離れていきます。好きになった時のその人ではなくなるためです。
そもそも格好を付けたり、良く見せようとすることは不自然な行為なので、恋は上手く行かなくなります。

特にツインレイは、どんなに表面上を取り繕っていても、その真の姿を魂が感じています。
相手の本当の姿を、本人よりも感じているのです。
普通は、自分が自分を見つめるよりも、自分が好きな人を見つめる時の方が一生懸命ですね。
自分の思う理想的な自分は、相手にとって理想的な存在とは限らないということです。

ツインレイの相手にとっては、そもそも最初から、そのままのあなたが理想的な存在です。
そのままの本来の魂同士でしか統合は出来ません。
魂の形はもとの欠片のままでないと一致しないのです。
取り繕ったり格好良くみせても、形が違うと統合出来ないのです。

ツインレイはどんな姿でもどんな時でも、共に歩み成長していくことが大切です。
直接関わらなくても、ひとりが変われば、もうひとりも変わります。
自分と向き合う必要のあるところまでは、ひとりで生きることは大切ですが、十分に自分と向き合い、そのままの自分を愛して許すことが出来た時には、今度は、ふたりで共に成長していくことも大切です。

魂は何処までも永遠の旅を続けます。
地球上ですることは、自分を愛すること、そのままの自分で許すことです。
自分の魂の声を聞いて、そのままの真実の自分を生きることが大切です。
それが出来たら、今度はそのままの自分を相手へ見せて、愛して貰いましょう。
もちろん、そんなお願いはしなくても、相手は最初からそのままのあなたを愛しているでしょう。

ひとりですべてを育てようとせずに、ふたりで一緒に助け合い経験しながら育てて行ってください。
いつも、共にふたりの愛を育んで行ってくださいね。

それでは今夜はこの辺で。
夢の中で一緒に愛を育てて行きましょう。おやすみなさい☆