カオスとコスモス ～ふたりでひとつ＃33～

こんばんは🌙ロリアです🌹

記事を書いていたら久々に大きな地震でびっくりしました。
大丈夫だったでしょうか。
ロリアの家では、小鳥たちが固まったり震えていて、揺れている間ずっと声掛けしていて、怖がっている暇もありませんでした。
まだ余震があるかも知れないので、どうぞお気を付けください。

さて今夜は、ふたりでひとつの魂ツインレイのカオスとコスモスについてです。

宇宙の誕生時には最初すべてのものが入り乱れていて、その状態をカオスと呼びます。
そこから少しずつ時間を重ねて秩序が出来て整理されて行き、調和のとれた宇宙のことをコスモスと呼びます。

カオスからコスモスへと流れるこの宇宙の創りと、ふたりでひとつの魂であるツインレイのふたりの統合までの流れはとてもよく似ています。

ツインレイのふたりが出逢う時は、それぞれの魂が一定の波動まで高まっている状態の時です。
すべての人にツインレイのパートナーは存在しますが、誰でもいつでも出逢えるというわけではありません。
特に統合を目的としている最終転生では、互いが出逢ってから、様々な調整や課題に向き合えるだけの波動の状態でないと、出逢う事が出来ないのです。

そんなツインレイのふたりであっても、出逢った頃はまだ、ふたりとも混沌とした無秩序な状態です。
本人は気付いてはいませんが、互いにさまざまな要素が入り乱れ、一貫性が見出せない、混沌とした意識の状況で、ふたりは出逢います。

そして、ふたりが出逢うと、宇宙が動きます。
カオスの状態であるふたりは、出逢うことで、コスモスへと向かい始めるのです。
ツインレイの男性性の魂と女性性の魂が調和するということは、そのまま宇宙を生み出すことと同じです。
マクロコスモスは宇宙、メソコスモスは地球、ミクロコスモスは人間を表しますが、どれも大きさは違いますが、同じ性質ルールのもとにある世界です。
ツインレイのふたりが出逢い生み出す宇宙は、ミクロコスモスです。
この三つの宇宙は高波動の状態になると、互いのエネルギーを行き来することが出来て、ひとつの宇宙として繋がります。
ツインレイが統合すれば、惑星や宇宙そのものの叡智とも繋がるのです。

人も地球もそれぞれ、宇宙のすべての要素をその中に持っています。
なので本来、人間だけでも全宇宙の仕組みを自分の中に内包しています。
その宇宙の調和の取れた状態を目覚めさせて、まずはツインレイのふたりで完成させます。
地球の中にツインレイなどのバランスの取れた宇宙の陰陽統合エネルギーがたくさん生まれていくことで、地球全体にも影響して、宇宙へと繋がりやすくなります。

宇宙からの力、地球からの力が、人の調和を整えさせるだけでなく。
ひとりひとりの人間が自らの陰陽のエネルギーの調和をとることで、小さな宇宙が創られ、他の人々や、惑星全体にも影響を与えるのです。
その中でも特に、ツインレイのふたりの統合は真実の愛へと繋がる陰陽エネルギーの調和で、そのまま地球全体や、宇宙と人を繋ぐ役割を持っています。

もちろん、最初はツインレイのふたり自体が統合されて、自分たちが真実の愛を体験します。
そして、ふたりの統合による真実の愛のエネルギーと、宇宙のエネルギーが繋がり、ふたりは宇宙の法則や叡智を受け取るようになります。

宇宙の中に、たくさんのツインレイたちの小さな宇宙が創られれば、より宇宙全体との調和がとれていきます。
ツインレイのふたりの統合への道は、宇宙本来の調和を知るための道でもあります。

自分の中に眠る宇宙の記憶を呼び起こすので、宇宙と同じ秩序とバランスを自分の中に甦らせます。
宇宙が混沌とした状態から、調和を取り戻すまでに時間がかかるように、ツインレイのふたりの調和にも時間を要します。
でも、最初カオスであるからこそ、すべてを含んでいる状態だからこそ、宇宙が完成します。

ツインレイのふたりも不必要な感情や不安を持っているように見えても。
すべての感情や不安、光も闇も、何もかもを持っているからこそ、統合出来るのです。
宇宙もツインレイもすべてのものを持っています。
何一ついらないものはありません。

今がどんな状態であっても、すべてが必要なものです。
後になればすべてが無駄でないことはわかります。
宇宙がそうであるように、ツインレイのふたりも同じです。

いつか、ずっと未来には、宇宙自体や惑星自体を体感する日も来ますが。
まずはその前に、ツインレイのふたりのステキな宇宙を体験してください。
ふたりでひとつの宇宙を創ってくださいね。

それでは今夜はこの辺で。
夢の中で一緒にゆっくり休みましょう。おやすみなさい☆