【RX 高岡】 2024.05.26 JBCF弥彦ロードレース E1/E2 5位
概要
JBCFの(数少ない)ロードレースの一戦
コースは1周7kmでわりとイージーなので集団でのスプリントの可能性も相応に高い
7kmx10周=70kmと短いレース
今年はE1/E2の混走
リザルト 5位
自己評価:★★★★☆(4/5)
コース
インナーに落とす場所もない。今回はローギアは30Tでいった。
途中往復する直線区間が田んぼの中の道で横風強風がおなじみのコース(らしい)んだが、今年は風が微風。それもレースをイージーにしていた(と思われる)。
なお、コースの大半は対面通行の為、センターライン越えはペナルティとなるため、このような感じになる。
ライバル
リーダージャージの武井さん(TRYCLE)一強という感じ。
寺崎・ナカツあたりは出てないので、ミネルバアサヒ、名岐ベンドあたりが注意か。
レース
今回は今年のレースで一番しっかりとウォーミングアップをやった。
しっかりと上げて、1h45mほどのレース時間をフルに動けるように。
気持ち的には全部の1分くらいの登りをインターバルのつもりで全開で動いて、人数が絞れれば良い。もしくは少人数の逃げができれば良い。と思っていた。実際はそんなことできるほど強くはないが。
それでもいつもより序盤から登りで動けたので、アタックする動きには必ず追走した。
何度か抜け出した時もあったけど、最大開いても10秒くらいだったと思う。
集団の力になすすべもなく。
フィニッシュ地点の登りでペース上げて、そのまま折り返し〜下りも踏むとこんな感じで少しバラける。しかし直線的な下り〜平坦にかけて一塊になる。というのを繰り返した。
やはり同じことをやっても後半の方が効果は大きくなる。
8周目の終わりに登りでペース上げて、そのまま下りまで踏んで、3人抜けた。
そのまま逃げに入ったが、コース向こう側の登りで伸びた集団に吸収されかかる。そこで集団から飛び出した1名が抜けていったので、それを追ってさらに2名で逃げようと攻撃の手を緩めなかったが、これも平地に入って捕まる。
集団のままラスト1か。
というところでイナーメが1名逃げる。完全に集団は止まって、ラスト1に入るところで20秒差。1名だからまぁ捕まるだろうという感じ。
そしたらもう1名飛び出して2名逃げになった。それでも集団は焦らず。
奥の周回を廻って、最後のストレートに入ってもまだ15秒くらいは差があるか。
前2名に脚があれば逃げ切りもあり得る展開。
ストレートで徐々に速度が上がっていく。
ラスト1kmを切ってから登りに入る。前2人の勢いはなく、逆に集団はフィニッシュに向けてどんどん上がっていく。
この展開になったら武井さん一択なので、その後ろを取る。まぁ皆考えることは同じなんだけど。
前に2名いるからか牽制は入らずペース上がったままフィニッシュが近づく。
センターライン越えは降格になるので、ラインを潰されないうちに早めに仕掛けたほうが良い。たぶんラスト200mの前くらいからスプリントに入る。全力で仕掛けて前の2人を抜いたけど、最後の100mで勾配が少し急になるくらいで後ろからものすごい勢いで抜かれて、スプリントは全く歯が立たずに5位。
リザルト
自分なりに勝つ為に色々とやってみたがダメで、それで最後5位だから悪くない。このコースで自分で勝つのは相当に難しい。よくやったほうだと思う。
次に繋がるレースになったと思う。
総括
色々なデータで見ても、自分の調子は悪くなく好調を維持できている。
70kmの平坦基調のレースという逃げてな分野だったけど、良く走れた。
ニセコクラシックに向けて良い感触は掴めた。
そして何より、落車・事故なく無事に走りきれたのは嬉しい(チームメートは機材トラブルで走りきれず)。
前半戦の大きな目標であるニセコクラシックに向けてさらに集中していくぞ。