【RX 高岡】 2023.09.23 JBCF群馬Day1 E1 完走
月曜祝日に南魚沼でレースがあったので、今週は計3レース走ることになる。
レースも含め月〜金でTSS 770ほど。毎日100km以上練習しているので、今週末もかなり疲労はある。その中でもレース強度で走れるように身体を徹底的に鍛える期間なので、本日は我慢のレースとなるはず。
早朝移動中に雨が降っていたが現地に着く頃には止んでいた。
レース時は路面はウェットだが日差しは出て悪くないコンディション。
レースはエントリー66名と少ない。有力勢はあまりいなくて、ミネルバアサヒが8名ほど揃えており、南魚沼で2位の中島渉選手が本命か。
6km x11周の66kmと短いので、自分が何かできる機会はあまりなさそうだけど、常に前にいてアタックしたりキツイレースにしておけばスプリントになっても6位くらいには入れると思う。
一応30分ほどローラーでウォーミングアップをしたけど、やはり序盤は動きが悪い。
恒例のミネルバアサヒのスタートアタックから逃げが決まる。
決まってからも数人で追いついたりして、7人ほどの逃げになっていた。
30秒ほどの差をキープ。前もそんなに本気で踏んでいないだろう。
路面がウェットなので下りコーナーには注意。少し車間開けても安全優先で走った。
逃げにミネルバアサヒから中島・川勝選手という強豪2名が入っていたが、序盤は体が動かないのでしょうがない。中盤以降に備えていた。
どうも逃げ集団から川勝選手がヘアピンで落車したようで脱落。
その後も逃げが崩壊したりして、最終的に中島選手単独に。
それでも40秒差と知らされて速いなぁと思っていたら、半周後に捕まえた。
きっと単独になって踏むのをやめたんだろう。
序盤の逃げは決まりかねないと思っていたけど、半分を過ぎたあたりで結局振り出しに。
そこから何度か登りで仕掛けてみるが、上手くいかず。抜け出せないどころか集団が小さくもならないくらい。レース中はデータ見てないけど、あまり高い強度で続いていないなとは感じていた。
小さな逃げは発生するけどすぐに捕まる。ラスト周回に入っても逃げは1-2名で目の前に見えているというくらいなので、スプリント勝負が濃厚。
その前の登りのペースアップから絞った人数でのスプリントにすれば勝てはしないまでも上位のチャンスはある。と思い集団前方に位置して走っていたら、下りヘアピンで目の前の選手が落車。今シーズン3度目かと覚悟したけど、急ブレーキしながら前につんのめらず体重を思いきり後ろに移動させて転けた人に突っ込んでも前にダイブしないように体勢を整えたけど、ギリギリで回避できた。ペダルを外して一旦止まってしまったので、大集団が通過した最後尾を追いかける形で再スタート。
まだレースが続くのであれば、全力でもがいて追いついて休めばなんとかなるだろうけど、もう最終周のラスト3kmくらいとか。ここで追いついたところで何が残せるでもないので、気持ちが切れてしまいレース終了。
集団の後ろで単独フィニッシュ。
突っ込んで落車しないで良かった。最悪の結果は免れた。
おきなわまでのトレーニングとして考えればほぼ最後までレース強度で走れたのでOK。
E1ロードレースの入賞記録も11レースで途絶えたけど、まぁそんなのも狙ってやったことではないので気にしない。
このレースで今週のTSS が1070になった。やはり今日は最大心拍が161までしか上がっていなかったので疲労があるのは否めない。
明日は120kmと長い得意な方のレースだから、そんなコンディションの中でも今日よりは良い走りができるはず。
最後までトラブルなく走り切れるように頑張りたい。