原初のオタケビをあげなさい
春休み後半、連日ピクニック続きで
今朝のひと降りの雨に
神!!
と思ったろっぺんです(笑)
さて、
書くために書くシリーズ
第3弾は、
誰に向けて書くのか?
ですね。
ちなみに、ビジネスを学ぶと
やれ、ペルソナだの
やれ、ターゲットだのって
ハナシが出てきます。
誰に読んでもらうか?
この対象者となる
ペルソナを具体化することで
スラスラ書ける〜〜〜!!
という方も、
もちろんいらっしゃいますが、
ペルソナを具体化すればするほど
こんな奴、おらんじゃろww
とシラけて書けなくなる
梅干しタイプの方は
合わないことはさっさとあきらめましょう(笑)
その辺りについてもっと詳しく知りたい方、
ビジネス向けのライティングで
お悩みの方は、
という無料のメルマガ講座も何気にひっそりと
置いてありますから読んでみてください。
梅干しの記事に何かしら共鳴している方は
きっとお役立ていただける
ポイントがあるはずです。
さて、話を戻しまして。
誰に書く?
という話ですね。
自分に向かって書く。
ってのはありきたりすぎるので
今日は(も?)変化球で(笑)
1歳ハーンと7歳児の真剣勝負
先日、保育園時代のお友達とピクニックに
行ってきたんですよ。
彼女には
1さいハーンの弟くんがいます。
彼は絶賛イヤイヤ期。
案の定、帰りの車の中で
「イヤダ!!」
を連呼しておりました(笑)
そしたら娘が、彼と同じトーンで
「イヤダ!!」
で応答しはじめたww
1さいハーンと7歳児の声帯って
全然違うので、
よくそこまで同じトーンで返せるなと
感心していたのですが
1さいハーンはだんだん面白くなってきて
車中はしばし
「イヤダ!!」の大合唱。
そして
大笑い。
でもですね、ここで満足する
1さいハーンではなかった。
この姉ちゃん!弁当の唐揚げは
1個もくれなかったけどww
面白えじゃねえかっ!!
と、
声のトーンやリズムに
ひねりを加えてきた(笑)
子どもたちが
どんどんことばを覚え
表現力=生きる力を
身につけていくのは
これでもか!ってくらい
果敢に挑み、
聴き、話し、観察し、
また挑みつづけるから。
そして何よりも誰かと通じあえることを
純粋にメッチャ楽しんでる。
1さいハーンと7歳のやりとりは
生きてる限り、表現したい
自分の存在を受け入れてほしい
誰かと通じ合いたい
人間がもつ「表現欲求」に
純粋かつ素直にしたがっていて
ことばも年齢も超えて
音と振動だけで
響き合っちゃってる
魂レベルの呼応でした。
生きる喜びって、
理解してもらったり
わかりあえた瞬間じゃなくて、
感じあえた瞬間に
湧いてくるものです。
相手のことを
100%わかるなんてこと
ありえない。
だけど、
感じあえたその瞬間にウソはない。
だから言葉がつたなくったって
音と波動だけで
なんだか楽しくなって
大笑いしてしまえるのです。
大人になるにつれて、これを動物的だとか
承認欲求とかあれこれラベルしちゃう方も
いるかもしれませんが(笑)
人間だって動物ですからねw
子どもだろうと大人だろうと
自我とエゴは押さえ込むものじゃなく
ともに生きるものです。
生まれた時に
「オギャー!」って
泣かない赤ちゃんは
生きていけない。
オギャー!って泣くのも
イヤだ!と主張するのも
我、ここにありの
原初の力。
生きている波動そのものです。
これを否定しちゃったら
死んだも同然でしょう。
というわけで本日の結論。
誰に向かって書くのか?
今宵は満月ですからね。
「オギャー!」と
月に向かって
書き叫んでください(笑)
それでは春休み最終日。
今夜は牛すじカレー。
仕込みも終わったので
公園にいって参ります。
それではまた。
ろっぺん