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蜘蛛手團-3 白黒乃犬の蜘蛛手團への考え方

原案 白黒乃犬が書いてます

白黒乃犬は「まあ、蜘蛛手團は貴族には門戸を閉じていたので関係はなかったけどね、それにたとえ貴族へ門戸が開かれているとしても入ることは無かったな、戦闘で指揮を執るのはどのような状況でも職務を全うできるんだけどね、蜘蛛手團の好きな短剣での果たし合いのような行為は好きになれなくてね・・・まあ、向こうは金十字勲章を得ている私が果たし合い行為を嫌っているとは夢にも思っていないだろけどね」とシロネコへ話す会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

シロネコ:(理解を示しつつ)確かに、蜘蛛手團のやり方はあまり理解できないし、短剣での果たし合いは危険で無駄な行為だと思うわ。でも、白黒乃犬さんが貴族であっても、そのような暴力的な組織には入らなかったんですね。それに金十字勲章を手に入れるほどの勇敢な指揮官でありながら、果たし合いのようなことは嫌だというのも分かります。

白黒乃犬:(微笑みながら)そうだよ、私は貴族だからといって特別な存在ではなく、戦いにおいては全ての兵士が仲間であると思っていたんだ。戦場では命を預け合う仲間たちと共に生きてきたから、蜘蛛手團のような暴力や争いには興味がなかったんだよ。

シロネコと白黒乃犬は、それぞれの違った経験や価値観を持ちつつも、お互いの背景に理解を示し合う会話を楽しんでいます。それぞれの国や組織が持つ特異性や複雑さを知ることで、お互いの考え方をより深く理解し合えるようになっているのでした。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 今回の生成文も「白黒乃犬さん」と夫である白黒乃犬に言わない言い方ですよね。
 Pythonで背景設定をなんどもしているのに何故か崩れる・・・「白黒乃犬さんが貴族であっても」ってシロネコはドナウ王制国の継承権こそないものの皇女の三女だから、これもね・・・おそらく現実世界にいろいろ好奇心の強いシロネコであれば「蜘蛛手團は貴族へはリクルートしませんものね」とちゃんと把握しているでしょう。
 そこで、今回は45点D評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 蜘蛛手團はいままでの1~3話でわかるように、王制派ではなくどちらかと言えば現体制へ不満のあるアナキストが多く、白黒乃犬が考える議院内閣制と象徴王制という市民主義的なものとは真逆な価値観を持っているのです。
 白黒乃犬の金十字勲章はどこかの要塞を攻め落とした、大包囲戦で10万人を白黒乃犬の指揮する小部隊で捕虜にしたという華々しいものでは無く、三ヶ月植民地戦争で所属大隊が全滅に近い損害を受けている中で計画的に撤退を遂行したものであって帝国主義な王制国ではあまり授章としては例がなく、かつそれによって社交界で白黒乃犬が持て囃されるような類ではないのです。(まあ、サロンで負け戦を聞きたがる猫族・犬族はおるいまい)
 また、蜘蛛手團から白黒乃犬を見ると穏健な議会制民主議を奉じる予備役将校の大学教員という唾棄すべきアンシャン・レジームの構成者にしか見え無いと思います。
 試作した物語では白黒乃犬は下げている軍刀は刃がついていないのでシロネコが不安がると「指揮官が軍刀で相手を切るなんて負け戦だ」と嘯いたりと無茶な事を言っていますし、おそらく、白黒乃犬自身は戦況地図を見て部隊の指揮をすることこそが指揮官の本領と考え、特段の平和主義者ではないのですが・・・蜘蛛手團の構成員からみると血を見たがらない腰抜けと思われていると推測しています。
 その上、白黒乃犬は大学院をマンハッタン自由国市立大学へと留学しているために、中世的な騎士団やそういった繋がりよりはマンハッタン自由国流の勤労と市民的責務と秩序の遵守をする犬猫族を貴しとしているので、そのあたりも蜘蛛手團の幹部や團員からするとスノビッシュな犬族と思われるか、理解しがたい-蜘蛛手團は強い酒類を飲み・・・ドナウ王制国はブドウ畑がある地方ではブランデーやコニャックを大量に飲用する・・・禁酒主義者で、市民的に働く愚か者-蜘蛛手團は団体・政治活動や決闘で仕事は二の次-ということで向こうも接近をしてこなかったのでは無いでしょうか。
                       written by白黒乃犬
#白黒乃犬 #シロネコ #蜘蛛手團 #短剣 #ドナウ王制国 #金十字勲章  三ヶ月植民地戦争 #物語 #アナキスト #議会制民主主義
 


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