ぷー亡き世界
2023/9/24 23:42、
16年以上をろぱと共に過ごしたぷー🐈が旅立った。
ここからは、ぷー亡き世界を記録する。
2023/9/24、23:57 お清め
2023/9/25、ろぱ誕生日
ぷーは眠ったままだけど、一緒の空間で迎えられて良かった。
39歳のろぱには残さない、ぷーの気遣いだったのかな、、、
9/26 13時に、火葬と読経を予約した。
職業柄か、あいみつを取ったので、よりよい場所と業者を選べたと思う。
9/25夜が、一緒に寝られる最後だ。
動物病院にも電話で亡くなったことと、お礼を伝えた。
担当の先生は不在で伝言をお願いした。
らんまる😺は、この4年半でぷー🐈化が進んできたが、更にぷー🐈になろうとしていた。
ありがたいけど、らんまるはらんまるで大事だよ。
ぷーの代わりなんて思ってないからね。
2023/9/26 午前、思い出の場所巡り
動物病院に使用済みと未使用の点滴パックを返しにいくついでに、行きつけの花屋さんでぷー🐈の花を見繕ってもらった。
動物病院の先生と会えなかったが、改めてお礼の伝言をお願いした。
2023/9/26 午後、火葬へ
認識できていないかと思ったら、
らんまる😺がお別れの挨拶をしにきた。
いってきます!
お寺に到着した。
死後硬直が解けていたため、優しく置いた。
亡くなる前日に右側の頬や背中が破れてしまい、隠したがっていたため、ここでも見えないように気をつけた。
ご飯がいっぱい食べられるよう、いっぱい盛り付けた。
全盛期なら、ペロリと食べちゃう量だね。
感謝してもしきれないけど、本当にありがとう。
出会ってくれて、ありがとう。
いつも支え合ってくれて、ありがとう。
色々ある猫生で、とっても楽しかったね。
腎不全末期から、2年半も凄く頑張ったね。
最後の最後まで本当に頑張ったね。
ありがとう。ありがとう。。ありがとう!!!
(涙をぷーの身体に落としてしまった。)
いってらっしゃい!!!
骨密度が非常に高い。
全ての骨が硬くてしっかり残っている。
歯は最後に黒くなったが、顎もしっかり残っている。
手足が長くて、骨壷に横向きでは入らなかった。
黒ずんでいる内臓は腎臓1つだけで、他は健康そのものだった。
病気で苦しんだ骨ではないということで、最期の時は苦しんだが、それまでは健康に生きられた証拠だ。
年齢≒健康寿命
だったことが分かった。
骨を見て、本当に安心した。
腎不全末期でも2年半を乗り越えられた。
ぷー、本当に強かったね!!
そして、精一杯たのしめたね!!
2年半、治療のサポートを全力で頑張った甲斐があったよ!!
ぷーを救うため、医学書や論文を読み漁り、特定の健康知識も高まったよ。
息子の感染症対策(生後1ヶ月半で、2ヶ月からの予防接種を受けていないため)で妻と留守番してもらったため、写真や動画、骨を見せて説明した。
ぷー、お疲れ様でした。
ぷー無しでこの世界線は有り得なかった。
仕事もしてなかっただろうし、宗教に漬け込まれて抜け出せなくなっていたかもしれない。
ろぱには、ぷー神がいたので、無敵でした。
失敗しても全て成功に変えてこれたのは、ぷー🐈がいたから。
親の破産で一家離散し、バイトやゲームに明け暮れて出席日数不足で留年し、学友との交流もなかった。そこを漬け込むように、様々な宗教が押しかけてきた。よく報道された宗教もいくつかあった。
そんな中、バイト帰りにぷー🐈と出会った。
ネットで調べても情報が少ない時代で、せいぜいmixiで、図書館しか無かった。
なので、人間の新生児を参考に育て上げた。
最初は違う名前をつけていたが、ミルクを飲む姿が神々しく、くまのプーさんに見えた。
それで、ぷー(Pooh)と命名し直した。
それから、ぷー教の信者としての人生が始まった。
詳しくは過去にも記載している。(ここで初めて触れたのは宗教くらい)
最後の1週間は全て映像で記録している。
一通り見返したが、1hの仮眠で、ぷーと触れ合っていた。
離れている時でも、ぷーが何か求めたら、5分以内には対応できていた。
仕事もぷーの隣にPCやiPadを置いてやっていた。
育児中もモーションセンサーに反応があると、なるはやで駆けつけていた。
機密情報を含む仕事をしているし、俺や家族の発言も入っているし、ぷーの旅立つ瞬間まで入っている。
誰にも公開せず、宝物HDDで眠らせます。
2023/9/27
動物病院の担当医からお悔やみの言葉をいただいた。
改めて、ぷー🐈がんばった!!!
Xでも多くの言葉をいただきました。
ありがとうございます!!
ろぱは死ぬまで、ぷー教の信者です。
ぷー🐈から教わったことは永遠に忘れません。
ぷーの闘病生活の記録を終わります。
この時に書き残すと決めて良かった。
2年3ヶ月、本当にありがとうございました。
コロナ禍にフルリモート勤務の事業会社に転職してから、腎不全末期になったため、在宅勤務でしっかりとぷー🐈と過ごすことができた。
出会いから、闘病生活まで、全てのタイミングが奇跡だった。
ぷーとのつぶやきは、ぷーとの思い出を残すため、日々の些細なことをつぶやきました。
追記。
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