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ほくほくした食感と栗のような濃厚な味わい!冬至まで寝かせても味が落ちません!自然栽培かぼちゃ”かちわり”


廣井さんの自然栽培かぼちゃ(かちわり)

福岡県の廣井さんからかちわりかぼちゃが入荷しました!


山形県米沢市の在来種から選抜育成した中晩生種のかぼちゃです。
果実1.2kg前後、果形は洋ナシ型。
肉質は緻密強粉質で甘栗のような濃厚な食味。
貯蔵性高く6ヶ月間の長期貯蔵でも食味が保たれます。

収穫後3~5ヶ月ほど寝かせると味が凝縮され食べごろになります。
冬至南瓜として長くお楽しみいただける品種のかぼちゃとなっております。

煮かぼちゃ

かぼちゃの揚げ浸し

かぼちゃのてんぷら

福岡県みやま市 廣井順子さん

ピュアリィ反後社長(左)と廣井さん(右)

廣井さんお一人で自然農法に取り組んでこられました。
自然栽培に切り替わったきっかけを尋ねると、
「自然農法では、どうしても土が良くならず、堆肥を投入しても行き詰まりを感じてしまいました。何かいい方法がないか模索していた時、友人がピュアリィの宅配を利用していて、自然栽培のこと、ピュアリィのことを知りました。」
その後、ピュアリィの産地担当が実際に廣井さんの畑に伺い、自然栽培の話をし、廣井さんは手応えを感じたそうです。
「今では自然栽培が楽しい!」と、明るい声で話してくださいました。「人間も土も作物も、輪の循環の中に生かされている。」自然栽培に取り組むことで、廣井さん自身も、この輪の循環の中に共生していると感じるようになったそうです。

20022年3月 芽をだしたかぼちゃの苗


廣井さんはお一人で畑の管理をされていることもあり、畑の数には限界があります。しかし、それでもまた新たに1枚畑を増やし、親しい友人や、福岡県の自然農法関係の方も家に招いて、勉強会を行うなど、自然栽培の輪を広げようとされていらっしゃいます。

また「給食をオーガニックにしたい」という想いがあり、八女のお茶農家さんや大牟田で肥料農薬不使用で露地野菜やお米を作っている方々とつながりを作って、少しずつでも知ってもらって、広げていきたいと語られていました。

コロナ禍でも、食や環境に関心のある方に知ってもらえるよう活動され「食が命だから、自然農を広めることは使命」と言われています。


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