リアルタイム産地:熊本県八代市、手植えをした緑米はどうなっているのか
ルーツピュアリィオンラインショップの川嶋です。
6月に稲本さんのところでピュアリィの田植えイベントをさせて頂きました。裸足で田んぼに入り、手植えをした緑米(もち米)の成長を今日は見に行ってきました。
なぜこのタイミングかというと、出穂したばかりの緑米の穂は深い紫色でとても特徴的な見た目です。他の田んぼが淡い緑色の中、そこだけは別物。車をとめて見ていかれる方がいるほど。緑米も古い品種のお米なので、穂の先に芒(ひげのようなもの)があります。先日松本さんのササニシキのときにも紹介しました。
田んぼの中に入って観察していると、6月に田植えをしたとき、裸足で入った誰かの足跡がそのまま残っていました。
次に稲本さんが選抜して固定された稲本1号を見させていただきました。かなり大きな田んぼでしたが、見渡しても、きれいに高さがそろっており生育が順調な様子がうかがえました。
田んぼの中を見るとタニシ、ジャンボタニシ、カワニナ、カエル、ミズスマシ、様々なクモを見つけることができ、さらに餌を求めてやってきた鳥類や小型の哺乳類の足跡が残っていました。
6月に植えた緑米は10月後半に(例年10/24)稲刈りイベントとして、収穫作業を行います。またその緑米(もち米)を使って12月の末にピュアリィの前で稲本さんと一緒に餅つきを行います。みんなで餅をついて、美味しくいただいてゴールです。近いうちに稲刈りのお知らせを出しますので、ぜひご参加ください。
もう残り少なくなりましたが、今ならまだ稲本さんの希少なお米購入できます。
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文章 川嶋