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【奈良】吉野山 金峯山寺 2013年5月① 宿泊者限定 夜間拝感

2009年から毎年、
御開帳時に参拝することが、
わたしのルーティーンになりました。
とにかく、御山に来ると、
すべてがリセットされる。
甲状腺の橋本病も平癒しているのも、
脳天さまのおかげと、
ここに来ると、安心感が得られる。
この年は、大阪に住む友人と
宿泊することになり、
夜間拝感に出席しようということに
なりました。

雨の吉野山です。桜はとうに終わり。

友人は、青森県出身。
青森というところは、
モルモン教徒が多いらしく、
彼女も、信徒です。

しかし、この金峯山寺は、修験道。
どんな宗教の信徒も受け入れる、
大きな器だ。
以前、吉野山の宿に宿泊した際、
朝の勤行に、キリスト教徒の方が
出席していました。
聞けば、
「ここだけなんです。
どんな宗教も入れるのは。
東京から来ました。」と
申しておりました。
ただ、「郷に入っては郷に従え」
ですから、
作法は、その宗教に準じます。
それは当然のことですね。

東南院

東南院の大日堂

八十吉さん 
珈琲と、おしるこ、美味しいですよ!
夏は、作って冷やすといいですよ。

初夏の金峯山寺は、うっそうとします。

わたしは、2009年に単独で、
ここへやってきた時、
心身はボロボロでした。
稲荷さまに、
「わたしの今までの人生は、
子どもの頃から、ずっと苦しみ悲しみの
連続でした。
この人生が、180度変わるのであれば、
わたしが元気なうちは、毎年、
参拝に来ます」
と、願掛けいたしました。
その後、まもなく、わたしの人生は、
180度変わる出来事が起き、
わたしは自由になりました。
だから、毎年、参拝に来ていたのです。
もしかすると、
わたしの父方、母方も、
稲荷さまに関係しておりますので、
念が通じたのかもしれません。
ありがたいことです。

吉富大明神

久富大明神

威徳天満宮

明日は、晴れるといいなあ

御開帳時の、何日間か、
夜間拝感があります。
日中の喧騒感とは違い、
こころの芯から、声明が入り込んでくる。
ご本尊さまと、真剣に相対できます。
宿泊先では、
マイクロバスを出してくださって、
送りがありましたので、
ありがたかったです。
帰りは、ぶらぶら帰りました。

朝霧は、晴れる、と言いますから、
晴れそうですね。

午前6時からの朝の勤行へ

これまた、皆様、夜間もですが、
朝の勤行もしっかり参加されていました。

やはり、早朝の勤行は、
身も引き締まります。

雲は生き物だ。飽きないよね。

宿に帰ってきて、朝食をいただき、
身支度を終えて、行こうとした時、
水晶のブレスレットが壊れた。
ものすごい音でしたよ、パチンと。

わたしの憑いていたものが、
外れたのでしょう。
身体が非常に軽くなったのを覚えています。

さて、荷物を宿にお願いして、
脳天さまのところに行きます。

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