見出し画像

デジタル版ROOTにThe Marauder Expansion追加

デジタル版のROOTを配信しているDIRE WOLFより
DLC(追加コンテンツ)でThe Marauder Expansion
※日本語版で言うところの『みはてぬ宝のあらもの騒記』
が販売開始されることが発表されました。

販売開始は2025年1月。
前拡張The Underworld Expansion(そびえる山のいきもの乱記)追加時は即日日本語対応していたので、機械翻訳である事が推測される為、今回も即日対応が予想されます。

追加される内容は下記の通りです。

◆派閥の追加

前述の通り、The Marauder Expansion(みはてぬ宝のあらもの騒記)に収録されている2派閥を使用する事ができるようになります。

・百獣王国

©Leder Games

森の真の声であると主張し、不信と分断を広げ、暴徒を扇動する事で敵を支配する粗暴なネズミ達。

手番開始前に気分カードを選択する事で効果を得る事が出来ます。
また、放浪部族以降初めて、クラフトされたアイテムに意味を持つ派閥でもあり、獲得したアイテム次第でアクション数が増加します。
他派閥からアイテムを奪い取る事も可能な為、放浪部族とは対照的な方法となっています。

兵士コマの中には常に1つだけ、武将コマが存在し、武将コマは戦闘以外(反乱やクロスボウ、焦土等の効果)では除去されず、放浪部族と同盟関係になった場合も移動させられる事もありません。

こちらの記事にてより詳細な説明をしています。

・甲鉄衛団

古の秘宝を取り戻す為に森に戻った敬虔なる騎士。冷静かつ熱心に、その信仰心に忠実に戦うアナグマ達。

鷲巣王朝の様に派閥ボードの上部にカードを差し込む事でアクション数が増加します。ただしアクションの実行は必須ではない為、内乱の様なペナルティは発生しません。

また、秘宝がある広場での戦闘は1 ヒットを無視する事ができるのも強みとなっています。ただし秘宝を除去された場合は2VPを与える上に秘宝を樹林に戻されてしまう点には注意が必要です。
回収をスムーズに行う為には兵士コマをできる限り多く配置する必要があります。しかし、4つ以上兵士コマが配置された広場からは手番終了前に1つずつ除去されてしまう為、満遍なく広く配置するのが理想的となります。

こちらの記事にてより詳細な説明をしています。

◆その他の追加要素

今回のDLCにおいて、その他の追加要素は現段階では発表されていません。ですが、DIRE WOLFのXアカウントにて気になるポストがありました。

『来年前半には観戦モードを準備したいと考えています。』
といった内容になっています。
今回のDLCと合わせて搭載されるかは分かりませんが、オンラインでの大会開催等を楽しむ為には、とても嬉しい機能ですよね!

◆まとめ

ようやく国内で販売されているROOTの拡張全てをデジタル版で遊ぶことができるようになります。
デジタル版ROOTはNintendo SwitchやPC、スマートフォン等、別々のハード同士でもクロスプラットフォームで一緒に遊ぶ事ができます。

ゆくゆくは5,6人の多人数プレイにも対応してくれるといいな…という希望も持っております。

今回は2024年1月に追加される
デジタル版ROOTのDLC『The Marauder Expansion』のご紹介でした。

いいなと思ったら応援しよう!