クォーツフォン、水晶でできたハープ
フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。
tobari-moonこと戸張碧月です。
今回は、演奏会の際の水晶の楽器仲間が増えたので、紹介させてください。
これまで、クリスタルボウル(水晶でできたボウル型の楽器)と歌の演奏を続けてきたのですが、ある時、水晶でできたハープ、「クォーツフォン」というものがあることを知って、いつかきっと、と思ってきたのですが、とうとうその時が。。。
クリスタルボウルも水晶でできた楽器で美しい色と音ですが、クォーツフォンも、それは見目麗しく、音が美しいのです。。。
これも、まさに天界の音。
倍音(一つの音がなる時に、同時にたくさんの音が実はなっている)が、大きく鳴り、一音だけでも、それは豊かな音の広がりを感じることができます。
その楽器を取り扱っているお店に、いつか行きたいと、ずっとそのお店のブログを楽しみにして見ていました。
突然思い立ち思い切って電話をして、クォーツフォンを直接見て、触らせてもらうことに。。。
神奈川県の小田原にある、「アクセサリーアイリーン」さん。
こちらは、お店の店長さんのブログです。
https://ameblo.jp/0743taoist/
ブログで読んではいましたが、ブログでのお人柄そのままの、本当に暖かいお店の方々に迎えていただき、そのままクォーツフォンは、検討するつもりの時間を飛び越えて、我が家に。
信頼できる取り扱い店の方がいることは、海外製品のメンテナンスのいる楽器を持つ時には、本当にありがたいのです。
輸入の煩雑な手続きから、海外とのやり取りの中での、リペアまでの間の手間を全て安心してお任せできるのは、何にもかえがたく、本当に感謝です。
(クリスタルボウルもそうですが、水晶でできているので、割れることがあるのです(T_T))
人との繋がりにも感謝で、ほかほかの気持ちでクォーツフォンと帰路に。
帰り道を変えてみようと、違う道を車で走っていると、前から一度行って見たかった、
漫画「スラムダンク」の高校前の海の見える坂道に!
沢山の観光客や、ファンの方で、警備員の方がいる程の、賑わいでした。
そして、お天気がよく、それは綺麗な海の見える日でした。
帰宅後、クォーツフォンを早速出し、音を出してみましたが、やはり
ほ〜〜〜っ、、、、、と、ため息が出る、それは美しい音でした。。。
どこにもとがったところのない、柔らかく、重なり合って波のように広がる音が響きます。
素敵なこの音色を、たくさんの方に楽しんでいただけるよう、いろんな曲や歌に合わせた演奏をして、クリスタルボウルと、歌と、光を通す絵「ステンドグラスアート」の舞台照明とのコラボを、お届けできればと思います。
とはいえ、まず最初のお客様は高校の生徒さんの前で、驚いて喜んでくれるといいなあ、と、ほくそ笑みながら、サプライズで奏でる予定です。
地球の遥か昔の時代を超えて、人の手で地下深くから掘り出され、形を変えて、石が歌う。
考えただけで、石好きにはたまりません^_^
クリスタルボウルは振動療法や代替医療器具としての役目も持ち合わせていますが、クォーツフォンは、これからどんな立ち位置になっていくのでしょうか。
過去、音楽は常に、それまでなかったものや、音が生まれ、楽器が生まれ、今では当たり前のようになっています。
電子音楽はほんの最近まで無かったわけですし、(電気がなかったのですから)、エレキギターが無いので、ロックも存在しませんでしたし、楽器としてのピアノは古いのかというと、それもバッハの後の時代の楽器ですし、昔、石の楽器として石笛があったとしても、粉にして高温で焼き、透明で美しく光りながら、聞いたこともないような音色を出すなんて、歴史の生まれる瞬間に立ちあっているような感覚です。
今回は水晶の竪琴、「クォーツフォン」についての徒然でした。
今日も皆さまの一日が、楽しい一日でありますように。
ありがとうございました。
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