ラーサとヤーサのお話シリーズ絵本「ミロとシャスヤーと雨の国」64
雨の降らなくなった村から去った水の精に、
村へ帰ってきてほしいと頼むシャスヤー。
水の精は何かに大変怒っていました。
でも、小さなシャスヤーが命をかけて、
友人のカエル、ミロのために雨の国までたどり着いたので、
水の精は、シャスヤー達に話し始めました。
水の精「しかし、水の種族の仲間の人間よ。
あなたには教えよう。
この国に迎えられた人間なのだから。」
続く
戸張碧月
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