素人が編集者指導の元フォトブックで絵本を作る(1)
長い間、「ミロとシャスヤーと雨の国」のお話にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました^ ^
実はこの話を編集者の指導の元、フォトブックの絵本に仕上げていくことにしました。
これからはその様子を仕上がるまでお伝えさせていただきたいと思います。
この「ミロとシャスヤーと雨の国」のお話は、
イラストをプロジェクターでスクリーンに映像で映し出し、シアター絵本コンサートととして、基本的には、わたし自身が朗読も演奏もやってきました。
ただ、集客、宣伝が苦手で、細々とやっていて、引っ越し以降は仕事も忙しくなり、コロナもあって全く活動していませんでした。
実はこのお話は、不思議な体験をして一気に視えた、というか、視せてもらった、
いただいた、いや、
あずかった(^◇^;)
お話を書き起こし絵にしてまとめたものなので、どうしても絵本という「形」にしたかったのです。
仮のフォトブックにしたこともありましたが、絵がほぼ入らず、とりあえずという形だったので、いつかちゃんとした絵本に、と思っていました。
ところが、自分としてはこれ以上どうしたら「正解」なのか、
「仕上がった」状態なのか、
全くわからない。。。
なのでずっと放置していました。(^◇^;)
でも、いつかきちんと、と思い続けていたところへ、プロの編集者による
「アイデアを形にする教室」というのが始まることを知り、
勇んで入会し、そこでアドバイスを受けられることになったのでした。
何度も本の持ち込みを調べたり、連絡したり、一度はやっつけ仕事のまま思い切って投稿してみたこともありました。
でも返事をもらうことすらかないませんでした。。。
なので、プロの編集者に見てもらって、返事がもらえる!とそれは嬉しかったのです。
ダメならどこがどうダメで、今の立ち位置はプロの目線からはどこの位置に居るのか、
そんなことを聞いてみたかったのです。
「アイデアを形にする教室」とは月に1回のZOOMによるオンラインの会の前に、
まず決められた課題か、どんな質問でも企画でも作品提出でも2回まででき、それに対してのフィードバックがもらえます。
そしてZOOMミーティングの時に更に、直接やり取りしながらのアドバイスがもらえます。
いろいろな企画のプロデュースをしている鳥居直介さんという編集者の方の教室です。
入会してからは、目からウロコのさまざまなことがこの半年の間にありました。
いろんなことが変わってきたので、それらを少しずつ遡って書いてみたいと思います。
最終的に、どのような形になって、どこへ着地するのかはまだ見えていませんが、
とにかく素人の、何のツテもないわたしが作品の講評をもらえるだけでも自分の夢は、一つ叶っています^ ^
今、この物語をSNSで見ていただけたことも教室がきっかけでした。
これは思いもかけないことでしたが、見ていただいた皆さまには感謝でいっぱいです。
また、アイデアを形にしたい方の参考になることがあれば幸いです。
やりたいことがある方には「アイデアを形にする教室」はおすすめしたいです^ ^
何が、何の視点が足りていなかったのか、みたいなことがとても理解できます。
その人のアイデアや、その人の持つ力とタイミングが合って、そこへアイデアを形にするプロの視点が入れば、その夢は早く形になって叶っていくと思います。
普通、この機会が素人にはなかなか与えられないんですよね(⌒-⌒; )
ではでは、また綴らせていただけたらと思います^ ^
いつもありがとうございます。
今日も皆さまにとって、楽しい一日でありますように。
戸張碧月