ラーサとヤーサのお話シリーズ最終回「ミロとシャスヤーと雨の国」その後(137)
カエルのミロと友達のシャスヤーと、
雨の国のお話はこれでおしまいです。
長い間本当にありがとうございました。
このお話は、ある夜、突然雨のように降ってきました。
初めての不思議な体験をし映画のように見えたものをまとめたのがこのお話です。
絵本にしたいと思いながら、実は絵本にはなっていません。
(一度サンプル的にフォトブックにしたことがありましたが)
上映朗読演奏会用の絵とシナリオでした。
そして今回、これをフォトブック形式で絵本にしようと決めました。
実は少し前から、活動してきたことを形にしたいと思っていたところへ、
「アイデアを形にする教室」という企画が始まると精神科医の名越康文先生のYouTubeの案内で知りました。
すぐさま入会し、編集者でもプロデューサーでもある鳥居直介さんという方のいろいろ視点の違うプロのアドバイスを受けながら、
「フォトブックだし、自費出版だけど、中身はプロの編集者の元で編纂したものを出す」
ということをやっててみようと思いました。
面白そうです^ ^
フォトブックは一冊からでも出せます。
まずは、雨の国用と自分用の2冊を目指して、アドバイスをうけながら作ってみたいと思っています。(編集者の鳥居さんに見ていただく用と、3冊か(^◇^;))
朗読演奏会用の沢山の絵と長い内容が「絵本」となっていくならどんなふうに、
どんな形になっていくのか…。
自分の見える位置からできることはやった。
そしてこれから後はどうすれば形にしていけるかわからない…。
そんな中で出会いがあって、今度はこの話が形になっていきます。
今しばらく、見守っていただければ、
そして願わくば、
子ども達が面白がってくれる形になれば、
大人が癒される世界になれば、
と思っています。
これからもう少し「その後のその後」も
よろしくお願いいたします。
戸張碧月
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