こんにちはROOTです。 今回も生徒がつまづきやすい「組分け」について考えます。 「組に(名前や人数などの)区別がないときは、区別があるものの場合の数を、区別のでき…
こんにちはROOTです。 今回は「組合せの計算の導入の指導方法方法を紹介します。(順列までの指導は済んでいることが前提です。) まず多くの生徒が疑問に感じるのが、「…
ROOT
2020年8月15日 21:51
こんにちはROOTです。今回も生徒がつまづきやすい「組分け」について考えます。「組に(名前や人数などの)区別がないときは、区別があるものの場合の数を、区別のできない組の個数で割る」。初学者には取っつきにくい話ですよね具体的にこんな問題を考えましょう。どちらも2人ずつ3つの組という分け方ですが、(1)はA,B,Cという組に名前があります。(1)に関しては、既習事項を基に場合の数を求め
2020年8月8日 14:24
こんにちはROOTです。今回は「組合せの計算の導入の指導方法方法を紹介します。(順列までの指導は済んでいることが前提です。)まず多くの生徒が疑問に感じるのが、「順列P、組合せCの違いがなんなのか」、「組合せCはなぜこのように計算するのか」ということだと思います。最初に生徒が納得いく導入ができれば、うまく受け入れられるのではないでしょうか。まず順列と組み分けの違いについて説明します。