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何を発信していいかわからない。それなら編集長になろう
誰かが言ってたんですが、何かを発信するときは編集長の気分になるといいです。
— 中村 昌弘 | ライター (@freelance_naka) January 26, 2025
僕の場合、Xは初心者のWebライターに向けて発信しています。そのため「Webライター向け雑誌」の編集長の気分で運用している。
そんなマインドをもつのはおすすめ!楽しくなるし。
この投稿の反響がよかったので、少し深掘りしてみます。
投稿に書いてある通り、僕はWebライター向けに発信しているので、「Webライター向け雑誌」の編集長みたいな気分でXを運用しています。
編集長の気分になると何がいいか? いちばんは想定読者が明確になることです。
僕がイメージしているのは、「月刊Webライター」みたいな雑誌(そんなものはないけど)。で、読者は未経験〜初心者(歴1年未満)の人たち。
読者がイメージできると、自ずとメッセージも固まってきます。たとえばこんな感じ。
「稼ぐこと」を目的にWebライターを始めてもいいと思います。
— 中村 昌弘 | ライター (@freelance_naka) January 25, 2025
段々と、稼ぐためには「クライアントを稼がせるしかない」と気づき、その先は「読者を満足させる記事を書くしかない」と気づくはず。
入り口は何でもいいと思います。頑張って仕事していれば、みんなこの結論に行きつくと思います。多分
ディレクターになりたい人は以下の順番がおすすめ。
— 中村 昌弘 | ライター (@freelance_naka) January 25, 2025
①ライターとして高い評価を受ける
②たくさんの案件を受注する
③一人じゃ無理
④チーム化して必然的にDへ
要はミニ編プロみたいなのを作っちゃう。この方法の最大のメリットは「自分のチームで回せる」こと。そうすると疲弊しにくい。
Webライターは「メディアの一旦を担っている」という意識をもつとよき。
— 中村 昌弘 | ライター (@freelance_naka) January 22, 2025
・書いているメディアの「マネタイズ導線」を知る
・書いている記事の目的を知る(集客用なのか収益用なのか、など)
この辺りを理解しているか否かで、文章は微妙に違ってくる。考えてみよう!
投稿(コンテンツ)をつくるコツは、昔の自分のイメージすることです。僕の場合はWebライター歴6ヶ月くらいのときを思い出して、昔の自分に向けて投稿しています。
これは割とどのSNSでも同じです。音声配信やメルマガは「月刊フリーランス」という雑誌の編集長の気分。Xよりも少し幅広いですね。
僕はWebライターとかフリーランスとか割と幅広い層に向けて発信していますが、もっと絞ってもいいと思います。たとえば「月刊医療ライター」とか「月刊地元密着インタビューライター」とか。
とにかく雑誌の編集長の気分になると読者をイメージしやすいため、響く発信をつくりやすいのです。発信に迷っている人はぜひ試してみてください。
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僕が運営しているコミュニティ「Webライターラボ」のメンバー13名へのインタビューをまとめた書籍が、KADOKAWAさんより発売となります!
Webライター人生を追体験することで、何かヒントを得てほしいという思いでつくりました。よろしければご予約をm(__)m