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何を発信していいかわからない。それなら編集長になろう

この投稿の反響がよかったので、少し深掘りしてみます。

投稿に書いてある通り、僕はWebライター向けに発信しているので、「Webライター向け雑誌」の編集長みたいな気分でXを運用しています。

編集長の気分になると何がいいか? いちばんは想定読者が明確になることです。

僕がイメージしているのは、「月刊Webライター」みたいな雑誌(そんなものはないけど)。で、読者は未経験〜初心者(歴1年未満)の人たち。

読者がイメージできると、自ずとメッセージも固まってきます。たとえばこんな感じ。

投稿(コンテンツ)をつくるコツは、昔の自分のイメージすることです。僕の場合はWebライター歴6ヶ月くらいのときを思い出して、昔の自分に向けて投稿しています。

これは割とどのSNSでも同じです。音声配信やメルマガは「月刊フリーランス」という雑誌の編集長の気分。Xよりも少し幅広いですね。

僕はWebライターとかフリーランスとか割と幅広い層に向けて発信していますが、もっと絞ってもいいと思います。たとえば「月刊医療ライター」とか「月刊地元密着インタビューライター」とか。

とにかく雑誌の編集長の気分になると読者をイメージしやすいため、響く発信をつくりやすいのです。発信に迷っている人はぜひ試してみてください。


▼ちょっと告知させてください
僕が運営しているコミュニティ「Webライターラボ」のメンバー
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Webライター人生を追体験することで、何かヒントを得てほしいという思いでつくりました。よろしければご予約をm(__)m

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