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整理収納を成功させる 3つの「て」

くも吹き出し (1)

年明けの仕事始めから1週間たちましたね!
年末年始は人混みを避けてご自宅の片付けをされた方が多いんじゃないでしょうか?

片付けた場所は今もキレイをキープ出来てますか?
せっかくやったのにまた散らかってる😨
やったけどいまいちで雑然としている😨
なんてことになってないでしょうか。
ただ物をしまっただけ、買い足した収納グッズに入れただけだとリバウンドしやすいんです💦

そこで!リバウンドを防ぐ、整理収納を成功させるための3つの「て」についてお話しようと思います。

この3つの「て」は
「手順(てじゅん)」「定位置(ていいち)」「適正量(てきせいりょう)」の頭文字の「て」です。

整理収納で3つの「て」なんて初めて聞いたわ~という方、その通りです!

だって私が年末に思いついた言葉だから(笑)

この間じゃないか!!なんて言わないでくださいね😅
整理収納では色んな言葉や法則が出てくるので、なるべく簡単で覚えやすくするために色々考えた結果です(言い訳)
調べた限り、まだこの分野で使っている人はいなさそうです。

言葉の意味自体は多くの整理収納アドバイザーの方が既に詳しく説明されていて調べればすぐ出てきますので、ここでは簡単に説明いたします。

手順とは?

整理収納の大まかな流れは、
出す → 分ける → 戻す

ざっくり過ぎますが、本当にこんな感じ。
あるあるの失敗が、「出す → 入れ直す」
綺麗に入れ直すとか収納用品先に買っちゃうとかが、これです。

全部だして、分別して、もうしばらくモノの量は変化しないぞ!というところまで持って行って、初めて戻す作業に入ります。

横軸:好き・好きじゃない
縦軸:使う・使わない
のマトリックスを使うと分けやすいです。

整理収納のマトリックス 好き・嫌い、使う・使わない

紫の好きじゃないし使わないものゾーンは、潔くバイバイ👋
「売る」「譲る」「捨てる」で保管場所を空けちゃいましょう。
オレンジの好きだけど使わないものは、なんで使わないか考えて置いておくか手放すか決めてくださいね。

定位置とは?

読んで字のごとく、定まった位置。
そこに行けばそのモノがいつも置かれている、いわばモノの住所です。

これが決まっていないと棚の上だったり、机の上だったり適当なところに無意識に置いて見つからないという事件が発生します。(鍵とかね🔑)

ポイントは、使う場所の近くに置くことです。通り道でもOK。

鍵であれば、玄関のシューズクロークの棚の上、玄関扉の裏、上着をかけるクローゼットの近くなど、自分のいつもの行動に合わせて、負担なく置ける場所を選んでください。

置き方も、負担なく置ける方法にしましょう。
引っ掛ける動作が煩わしいなら、トレーを置き場にすると続けられそうですよね。

適正量とは?

これも読んで文字のごとく、適正な量。
自分が管理できる量のことです。

あー、こんなんあったわーは管理できてませんよね🙅💦
ミニマリストを目指す必要はありません。
モノが多くても、何がどこにあるか把握していて、かつ、出し入れしやすい状態であればオッケーです🙆

まずは新たに収納スペースを作らなくても、余裕をもって入りきる量を目標にしてみましょう。


まとめ

今回は整理収納の3つ「て」について書きました。
「手順」「定位置」「適正量」を意識すれば、お部屋のキレイは長続きしやすくなると思います。
他にもここには書ききれないようなポイントはまだまだたくさんありますので、それはおいおい書いていきますね。
少しでも読んでくださった方のヒントになれば嬉しいです。

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