ハイブリッドワーク下での入社後の研修やオンボーディングは?フィールドセールスチームの新メンバーとメンターペアにインタビュー!
こんにちは!ルームクリップ採用担当の清家(せいけ)です!
定期的に実施しているルームクリップのメンバー紹介ですが、今回はフィールドセールスチーム2名の対談形式でお届けします!
新メンバーの渡瀬とメンターを担当している柳町のインタビューを通して、ルームクリップへ入社後どのようなオンボーディングを経て業務を進めていくことになるのか、研修制度やチームの話も交えながらご紹介します。
入社して3ヶ月、業務内容や仕事環境について
ーまずはじめに、お二人がどのようなお仕事をしているか教えてください
柳町:
主にエンタープライズのクライアントに向けて、RoomClipのサービスを使ったプロモーションの提案をしています。また現在リーダー職をしているので、提案活動とあわせてメンバーのマネジメントも行っています。
渡瀬:
柳町さんと同じく、住まい・暮らし関連のブランドを持つ企業様やメーカー様、代理店様に向けて、RoomClipを使ったプロモーションや調査などのご提案、受注後の案件進行などを担当しています。
ー渡瀬さんは入社して数ヶ月ですが、入社後はどのような流れで業務を進めていますか?
渡瀬:
入社して1ヶ月ほどは、基本的なクライアント情報のインプットがメインでした。会社としてどのような目標・目的をもっているのか、他の部署にどのような方がいるのか等を、色々な方とコミュニケーションをとりながらキャッチアップしてきました。その後2ヶ月目からは徐々にクライアントとの商談に入り、説明や提案部分を任せてもらっており、現在は受注後の案件進行まで対応しています。
ールームクリップの事業や組織に関するキャッチアップはどのようにしていますか?
渡瀬:
入社日が近いメンバー数名が1グループとなり行われる「フォローアップMTG」というオンボーディング施策があります。各部署・チームがどのような目的で何をやっているのかなど聞けるので、とても分かりやすかったです。入社して日の浅いうちは他部署の方と関わって仕事をする機会が少ないため、フォローアップMTGにて直接お話しできる機会があるのはありがたいです。また全社メンバーがオンラインで集まり行われる月次報告会があるのも、ルームクリップの特徴的なところだと思います。前職では全社で集まる機会は年間1回程度でしたが、ルームクリップでは月次報告会で毎月他の部署がどのような目標や課題を持ち業務を進めているのかといったことが共有されるので、他部署の動きや現状の課題などをキャッチアップすることができています。
ーそうしたオンボーディング施策やルームクリップならではの取り組みが、実際の業務に役立つこともありますか?
渡瀬:
そうですね。オンボーディングの一環でユーザーさんへのインタビューに同席をしたのですが、その経験は自身の業務にも活かせていると思います。
前職では基本的にクライアントとのコミュニケーションがほとんどだったため、ユーザーさんの直接の声を聞けるような機会はありませんでした。ルームクリップでユーザーインタビューに同席したことで、ユーザーさんが普段何を思ってRoomClipを使っているのかという話や、モニターキャンペーンに参加したときに良いと思った商品の話などを聞くことができました。こうした直接のご意見を伺えたことで、クライアントへ提案する際に、ユーザーさんがどのようなところに興味を持って投稿をしてくれて、喜んでくれるのか、といった説得力を増やす材料にできていると感じます。
柳町:
ユーザーさんとの接点を持てるというのは、ルームクリップならではだよね!
ーメンターである柳町さん視点で、渡瀬さんは今後どのようにステップを踏んで独り立ちしていくイメージですか?
柳町:
現在商談は渡瀬さんがほとんど一人で対応していますが、まだ先輩が同席する中で提案をしている状態ではあります。そのため、他メンバーのフォローがない中でも自信を持って自分の意見を言えるよう、情報を自分の中にたくさんストックしておくことが次のステップになると思います。
渡瀬:
話せる内容を増やすことは課題だと思っています。商談をした際、自分でうまく話せなかった部分を他メンバーの伝え方から吸収したり、過去事例を見て気になったものは成功要因などをチームの案件担当者に聞き、自身の提案に活かしています。提案内容に困ったときには、Slackチャンネルでチーム全体に向けて相談を投げかけると、「この事例参考になるよ!」といったリアクションをもらえるので、安心して業務を進められます!
リモート環境でも活発なチームコミュニケーション
ーチーム内で情報共有する機会も多いですか?
渡瀬:
そうですね。クライアント情報を共有しているSlackチャンネルがあるため、話のきっかけになりそうな情報があれば活用しています。
柳町:
あとはフィールドセールスチームの週次定例で事例共有の時間も設けているので、特徴のある案件が新しく立ち上がったりした際は積極的に共有しています。受注やクライアントの成功に繋がるような良いトピックスは、新しいメンバーだけでなく既存メンバー含めて連携します。
ークライアントをそれぞれ担当している分、そうしたチーム内での情報共有が大事になるんですね。その他チーム内のコミュニケーションはどのような場面でとっていますか?
渡瀬:
入社してまず始めに、チームメンバー一人一人と面談の機会がありました。担当しているクライアント情報や過去事例、クライアント対応で意識していることなど色々な話を聞けたので、業務に入っていきやすかったです。また最初のうちはチームメンバーにロープレをしてもらうので、一人一人とコミュニケーションを取る場面も多いですね。
柳町:
コミュニケーションの部分でいえば、渡瀬さんからも積極的に既存メンバーへ声をかけていて、リモートと在宅のハイブリッド型の勤務体制の中では、そうした自発的な動きはとても大事ですね。教える側としてもとても助かっています!
渡瀬:
あとは業務以外にも、入社してすぐのタイミングで「ウェルカムランチ」があり、チームメンバーみんなで一緒にランチをしました。フィールドセールスチームは女性メンバーも多いので、女子会のような雰囲気で盛り上がりました!その他にも、入社して1ヶ月程は出社頻度を増やしていたので、柳町さんやチームメンバーと話をしたり、他部署メンバーにも対面で挨拶することができました。
柳町:
お弁当が出る日は出社メンバーも増えるもんね。
渡瀬:
そうですね!週2回オフィスで無料でお弁当が出る制度があって、私もその曜日は狙って出社しています(笑)
社内にカウンタースペースがあるのですが、そこにお弁当がずらっと並んで、周りにいる人と「どのお弁当が良いですかね?」と一緒に選んだりして。それが話すきっかけになったりしますね。
ーフィールドセールスチームはどんな人が多いですか?
渡瀬:
それぞれのメンバーが自立していて、良い意味で自分のペースで活動しているところが特徴的だと思います。基本的には1クライアントにつき一人の担当者がつく体制ということもありますが、1人で動ける=個人の営業力が高い人が多いと感じているので、私も早くそうなりたいなと思っています。あとは良い意味で不機嫌だったりネガティブな雰囲気を纏った人がいないですね。
柳町:
それはすごくわかる!
渡瀬:
仕事中にマイナスな感情を出している人がいないので、以前の職場と比べても質問や相談がとてもしやすいです。そこは入社前のイメージ通りで良かったなと思っています。
柳町さんはどんなイメージですか?
柳町:
それぞれ雰囲気は違っても、全員ルームクリップっぽいと言われたら、ルームクリップっぽいなと思います。その「ルームクリップっぽさ」をなんと表現したらいいか難しいですが、良い意味でキラキラしてないというか。一般的に広告営業やメディア営業というとキラキラした雰囲気の人が多いイメージですが、ルームクリップは落ち着いた雰囲気の人が多いですね。
あとは前向きな人が多いです。何か壁にぶつかっても、悩む前に「じゃあどうしようか?」という話に進んでいくので、次に向けて合理的に考え切り替えられる人が多いんだと思います。
入社の決め手は「プロダクト愛をもって、ユーザーさんの反応を感じながら仕事ができること」
ーこれからルームクリップの選考に進む方の参考にもなると思うので、渡瀬さんがルームクリップに入社を決めた理由について是非教えてください!
渡瀬:
前職の広告代理店では、どちらかというと獲得領域のメニュー提案がメインでした。しかし自身のスキルやクライアントに対しての貢献度をもっと上げるためには、認知領域などマーケティングの中でもより広い範囲で提案ができるようになるべきだと考えるようになり、転職を決意しました。
その中で最終的にルームクリップへ入社を決めたのは、自分自身がユーザーだったということもありますが、生活している人の暮らしが良くなる様子が見えたり、それを喜んでくれる姿が見えるなど、自分の仕事に対してユーザーさんの反応が返ってくることに魅力を感じたためです。これまではプロダクト自体に愛着を持って売るということはあまりありませんでしたが、ルームクリップではプロダクトやユーザーさんに想いを持って仕事ができると感じました。
ー今後はどのように成長していきたいですか?
渡瀬:
RoomClipは住領域のCGMという唯一無二なサービスである分、その価値をまだ知らないお客様への提案が多いです。システム自体に力があり、説明をすれば契約していただける商品も多かったこれまでの経験に比べて、営業の難易度は上がります。RoomClipを活用いただくことでどう成功に繋げることができるのかなど、クライアントと上手くコミュニケーションが取れるような力をつけていきたいです。
またルームクリップの営業は、ベースのメニューはあるもののクライアントのニーズに合わせて柔軟に提案することも求められるので、営業としての引き出しが増やせると思っています。中長期でそうした経験が自分自身の財産として残っていたら嬉しいです。
ー柳町さんはフィールドセールスチームの数字を牽引していますが、普段どのようなことを意識していますか?
柳町:
まずクライアントの担当者の方にRoomClipファンになってもらうことですね。その分熱量をもって社内でも話を進めていただけるので、RoomClipが好き!と思っていただけるような動きを意識しています。
渡瀬:
RoomClipのファンになってもらう為に、どのようなことをやってますか?
柳町:
サービスの魅力を伝えることももちろんですが、私たちがどれだけユーザーさんを大事にしているかというお話をします。ユーザーファーストの姿勢を伝えていくことが、クライアントの中で「同じように自分たちの商品も大切に思ってもらえそう」ということとイコールで繋がると考えています。比較対象があるサービスではないため、「自社の商品やユーザーの為に言ってくれているんだな」と信頼していただくこと、そして「RoomClipとの取り組みは素敵だろうか」と考えていただくことが重要だと思ってます。
会社としての想いを伝えるため、代表の高重やインテリアに詳しいメンバーに打ち合わせに同席してもらったりすることもあります。
ルームクリップで働く魅力とは?
ー最後にルームクリップで働くことを考えている方に向けて、ルームクリップで働く魅力やメッセージをお願いします!
渡瀬:
これまでもお話ししてきましたが、やはり営業として提案できる幅が広く裁量が大きいことが魅力だと思います。メニューに囚われず、クライアントニーズに合わせて柔軟に提案する対応力や提案力を磨けるなど、営業として大きく成長できる環境があります。あとはシンプルに皆さん優しいので、不安なく気持ちよく働ける環境も魅力です!
RoomClipの良さを理解することが、クライアントへ自信や説得力をもって提案できることに繋がると思うので、RoomClipのプロダクトが好きだったり、この世界観に共感して働きたいと思ってくださる方と是非ご一緒したいです!
柳町:
私たちはセールスでありながら、クライアントと同時にユーザーさんにも向き合っています。自分がやったことの結果がユーザーさんの反応でダイレクトに見られたり、ユーザーさんと直接接する機会があるというのは、仕事をする上でのモチベーションにもなると思います。また社内には魅力的なメンバーが多く、自分が知らないことを皆快く教えてくれます。障害になることが基本的になく、全員フラットというのがとてもいい社風だなと感じています。
渡瀬さんの話にもありましたが、自分たちのサービスを好きであることが営業のしやすさにも繋がるので、ルームクリップのサービスそのものでもいいですし、ユーザーさんやSNSに興味があるなど、ルームクリップの在り方のどこかに共感してくれてる方はマッチすると思います。新しい仲間がジョインしてくれることをお待ちしています!
今回のインタビューはいかがでしたか?
この記事をみてルームクリップに興味を持っていただいた方、ご連絡お待ちしています!
▼ カジュアル面談希望の方はこちら
▼ 選考希望の方はこちら