俺は十分だぜって思えたら
今日は2024年1月31日水曜日。極寒の季節のはずが、春の陽気。
花粉がたくさん飛び始める前にと、お布団と毛布を干しました。東京の人ってお布団とか干さないのかな?干せないのかな?どうしてるんだろう?
人の幸せってさ。結婚することが幸せなこと、と思っている人もいる。素敵なタワーマンションに住むことが幸せなこと、と思っている人もいる。やりたいことを仕事に出きることに幸せを感じている人もいる。
今のボクは身を切るような痛みも感じてないし。悲しくて苦しくて、気持ちを文章にしないと心が持たなくなってしまうこともない。
もしかしたら、とっても辛い時があったから、今のボクは幸せだとシンプルに思うのかも?でもさ。過去の自分と比べて今の自分が幸せと言えるものだから、ってことじゃないよね。
うーん。幸せって人それぞれだけど。住む家があって、食べるご飯があって、暖かい布団で眠れて…それだけでも十分に幸せなことなんだって。能登を見ても、ウクライナを見ても、ガザを見ても、みんなニュースを見てて、自分のありがたみとか、これでもう十分なんだって、みんな思ったよね?
去年の夏に、言いにくそうに言った人がいたんだけれど。
「僕ね。昨日、自販機で夕張メロンジュース飲んで思ったんだけれど…これって幸せなことなんだよなって思ったんだ」って言ってたの。
ボク以外にも『当たり前にあることが実はそうじゃないってこと』にみんなもすごい感じたよね?だから、「何か出来ることはないか」ってキャンピングカーで被災地に応援に行った人たちもいてさ。テレビでチラっと見ただけだったから、個人の所有者だったのか、団体だったのかわからないけれど。キャンピングカー持ってる人ってリッチな生活してる人たちだよね。富裕層の人も漸く自分は十分だってことに気が付き始めたよね。
これから日本がどうなって行くかわからないけれど。コロナが流行ったばかりの頃は飲食店がひとり親世帯のためにご飯無料で提供してたよね。
そういう感覚ってすごく大事だと思う!
すごい努力をして、遊べるほどの実力がある人たちもいるのだろうけれど。
たださ。自分は十分だって思えたら。困ってる人に自分が出来ることはなんだろう?って行動するきっかけが出来ると良いなぁ🎵