想像できる人
こんばんは。しとしとと雨の降る夜です。
個人的には肌がパサつかなくて良いなぁなんてどうでも良い事を考えていたのですが
彼女がちらっと
田植えが始まったのに水が足りないと
言ってた人がいたから
雨が降って良かった。と言って眠りました。
そういう事を言う人で
いつもそうだよね。と思わせられる。
先日とあるゲイバーに行ったんです。
(普段は女性は入らないのですがその日は広報もあり特別にお邪魔しました。)
そこに、若いゲイの
ちょっと所謂空気読めない系のマウント系男子がいたのです。
周りにいたゲイの方々も
口々に彼に聞こえないように
あの子やばいわよね…という共通認識があり
私も、若いんだわねぇ…
と思っていたのです。
帰り道にその子のことを話していたら
彼女がポツリ。
でもさぁ、会話の中で親の話してたけど
相当やばそうな感じだったし
もしかしたらだけど
毒親に育てられても
それをネタにして強く生きてるのかもって思った。
妄想だけど笑笑
と。
そっかぁ。そうだよねぇ。
本当に見えてるものが全てではないって思うのに。
そこまで思いを馳せられなかった。
まあ、事実は分からないのだけど。
想像力は平和を作る。
そんな事を彼女を見ていて思う。
わたしは、lgbtとして生きてみて思うのだけど
人に対して
もしかしたら、こうかもしれない。
という想像力を働かせるようになったことが
とても多いように思う。
わたしは非常に感覚的な人なので
あらゆる要素が足りない。感情や感覚で物事を判断し過ぎない事は重要。
目の前にいる人が見せているものとその裏にあるもの
そして
自分が見たいと思っているものの違い
人は自分の見たいように人を見るから。
そこのギャップを埋めるのは想像力でしかない。
私の彼女は
黙って、スッとそういうことに思いを馳せている。
別の友人とも気遣いに欠ける会話をして嫌な気持ちになった事を少し話をした。
相手が自分を受け止めてくれると信じきって
甘えからくる発言は時に相手を不快にさせる。
親しさと礼儀についても
考えさせられる。
まあとにかく
この1週間家族のこととか
自分の仕事のこととか
考えることが多かった。
視野が狭まってしまうと
解決能力も下がるから、やはり視野を広げていかなきゃ。とも思った。
そのために今日は本屋さんに行って
普段はいかないところに足を運んでみたりした。
久しぶりの友人に会って
将来について話したりもした。
体や心を休めつつ
また繁忙期に駆け抜ける予定。
皆様素敵な1週間になりますように。