room.non

東北に暮らすレズビアンカップルの日々、思う事。ゆったり日々についての雑記です。

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最近の記事

ドラマ三昧

9月思ったより仕事で考えることや打合せなどが多く、私の頭の中は渋滞する事もしばしば。 いつになったらキャパをもっと広くして 余裕!となるのやら…と思いながら コツコツと日々を過ごしています。 そんな中ホッとひと息つけるのは 夕飯を終えて自宅でソファに溶けてだらけながら 彼女と毎日観るNHKの朝ドラ。 我が家テレビの線を繋いでいないため もっぱらU-NEXTのNHKのチャンネルにて観ています。 虎に翼。 本当に素晴らしい。。。。 時代背景と共に今のエッセンスもふんだんに

    • 思えば黒歴史だらけ

      こんばんは。 明日は休み。ということでちょっと遅くまで起きています。 最近友達との飲み会で ゲイバーで知り合ったゲイだと思っていた男の子が過去に付き合った女の子がいた話しをしていました。 ちょうどフリーのその彼はかなり昔にお付き合いしたその元カノと再会して また恋愛感情を抱いているみたいでした。 ほんと、人って分からないよねぇ。 そして元々付き合ってた人とよりを戻す大変さを私は知っている…と過去の恋愛を振り返り思う。 私は元々恋愛対象に性別は関係なくて じゃあ何で私は

      • 香りのお守り

        こんばんは。お盆が過ぎると一気に季節が加速していく感じがします。 明日からの仕入れについて仕事していたのですが 植物も急な秋を感じ始めました。 さて、今年42歳になった私ですが 今年色んな方から頂いた贈物が香りものがチラホラあって。 自分でも今年香水から始まりルームフレグランスやキャンドルなど自分でも購入しており 相変わらず良い香りに包まれていたい願望が出ている…笑 という事で自分記録ではございますが 最近の香り事情。 只今リビングスペースはこちら。 お誕生日で

        • 国民の叔母発動

          7月があっという間に去り 気がついたらもう8月のお盆… 皆様お変わりありませんか? というかこの日記を読んでくださる方がおられるのかも不明ですけれども笑 いつもと変わらない仕事と家庭の事で 淡々と生活しておりました。 コロナ禍と比べて人が交流できるようになり 私も同じく人と会う日々が続いています。 今から7年程前に 私の住む町に一年間限定でカナダから子供を2人持つ同性カップルが住んだことがありました。 当時まだ0歳と3歳。 アメリカ人とカナダ国籍を持つ日本人カッ

          今年も生き延びる

          先日お誕生日を迎えてひとつ歳を重ねました。 なんてあっという間なのだろうか!笑   こんなにも変わらない部分があるのだなぁと思う一方で 自分の中での価値観の変化や物事への向き合い方バランスの取り方などは年齢と共に ゆるやかな変化も感じています。 元々若い頃から若々しくなかった私は笑 逆に年齢を重ねることにより 他者との交流もよりスムーズで ギャップのようなものが埋まっていく感覚があります。 大人びた子供時代だったので 逆に今素直になりやすく 自由でいられる事が嬉しか

          今年も生き延びる

          6月の旅

          那須に行って来ました。 宮城からはとても近く 他の県の友人と待ち合わせにも度々立ち寄ります。 かわいいLカップルとその子供と もう1人友人と。 2泊したんだけど、同じ部屋に泊まったのは初めてだった。 とってもゆっくりできて色んな話もできて 良かった。 生まれた場所も過ごしてきた場所も違うのに こんなに同じものを感じる場合もあるのだなと シンパシーを感じる人達。 心の中の深い部分を共有できる人は本当に少ないから。本当は。 だからこうやっていられる事にありがとうといつ

          楽しいサプライズ計画

          こんばんは〜 一気に夏っぽい気温になってきていて 全国的に暑い日が出てきましたね。 皆さん体調など崩されていないですか? 私は、変わらず日々を過ごしています。 最近は7月の友人Hちゃんのお誕生日に Hちゃんの娘ちゃん(8歳)とサプライズの計画を友人同士で計画。 私と彼女ともう1人Mちゃん。 娘ちゃん8歳がフラダンスを習っているので 彼女と友人Mちゃんはウクレレ 娘ちゃんがフラ 私はハワイアンを歌う!! というサプライズ🤣🤣 そのため曲をまずは覚えなければならず そ

          楽しいサプライズ計画

          整え部の下半期

          皆様おはようございます! 新緑の時期、気持ちが良いですね〜 最近の私と言えば…自分の環境を整える事にハマっています笑 身体のメンテナンスに接骨院に行き 気になっていた歯のメンテナンスに歯医者さんへ 皮膚科、眼科、婦人科も。 つまり、病院などによく行っています🤣🤣 調子が悪いというよりも きちんと今のうちにメンテナンスしておかないと50代の時良くなさそう。 みたいなところに着目してまずはできるところから。という感じです。 相変わらず地味な暮らしですが 自宅を片付け

          整え部の下半期

          久しぶりの飲み会

          今夜は私がBARをやっていた頃に来てくれていた若いLの子達の飲み会にお誘い頂いたので 久しぶりに会える子達もいて 楽しみに電車に乗っています。 辞めてから6年経つのですが こうやってまだお声をかけてもらえるの嬉しいなぁと思っています。   わたしはごくごく普通の女性で そこがみんなの安心するところなのかもしれません笑 たった数年だったのに いろんな変化が多かった子達がいたのは 恐らく20代から30代前半の子達が多かったからかもしれません。 人生の基盤の変化が最も多い時

          久しぶりの飲み会

          久しぶりに会えた人達

          地元に帰った続きの話です。 さて、もうひとつの目的。 私がむかーし昔ベビーシッターをしていた頃の ママと子供ちゃんに会う。 電車を乗り継いで懐かしい駅に着いたら 改札口で待っていてくれました。 駆け寄って感動の再会!ひしっとハグ😂 ちゃんと、私のこと覚えてくれていて嬉しかった。 覚えてるの?と聞くと 当たり前やん〜と笑 背が伸びてる! 完全に私は越されていて すらっとした若くてスタイルの良い女の子になっていました。 最後に会ったのは小学校上がったくらいに一度会っ

          久しぶりに会えた人達

          祖母と叔母と

          久しぶりの日記になってしまいました。 先月正確には7年ぶりに大阪に帰省しました。 私には実家がないので 中々帰ることが大阪にはなく 兵庫には一度5年ほど前に師匠に会いに日帰りで帰っていました。 久しぶりの帰省の目的は主に二つ。 施設にいる祖母に会うこと。   昔ベビーシッターをしていた時にお世話をしていた子とママに会うこと。 まずは祖母は会いに行った時のことから書くと 祖母の年齢を知ったのですが 驚きの今年で99歳。わぉ!笑 私の身内で1番長生きだったのは曾祖母だ

          祖母と叔母と

          言葉を尽くしても

          どれだけ思いを尽くしても言葉を尽くしても 他者に正確に伝わるということは 本当に難しい。 そう思う出来事があった。 ましてやSNSなどで自由に個人が責任を持たずに発言できる場合 誰かの発言を捻じ曲げて捉えて そこに正義のフリした憎悪を投げかける事が 本当に残酷だ。 それは無責任だ。 それは賢いふりをした愚かさだ。 残念な事にたくさんの鬱憤を抱えた人が社会にはいる。 私は、憎悪を向けられる事や 敵意を向けられることを 肉親から受け続けた。 その結果、私は学んだ

          言葉を尽くしても

          今年も3月は去る

          仕事の山場を越えました!! あーーもうーー本当にどうなるかと思いました笑 あまりにも予約が多くなりずっと材料が手に入らない事も恐れつつ計画して お客様の喜ぶものを作る。。。 何年も繰り返しやっているのに 正解もゴールもないので 毎年自分のレベルが上がってるかどうかのジャッジもしなければいけない。 もう今立場上自分が上なわけだと私に教えてくれるのはお客様しかいないわけです。 今年かなり綿密に計画して仕入れして製作をした。 順調だったーーー!!!!ほんと嬉しかった…

          今年も3月は去る

          思いもよらぬこと

          3月。もう数日で終わりますね。 今年ね、考えてもみなかった事が 私の周りで起きています。 ずっと、そこにいてくれるだろうと思っていた人達が変わっていく。 仕方ない事だと分かっていても切ないものです。 お世話になってきた人達に、私は何も返せるものがなくてとても無力さを感じる。 年齢、事故、病気、人との別れ… そういうことの前に何もできないでいます。 なんとか、状況が変わっても、そして今が悪く思えても光を見つけて希望を見出してこの先を進んで欲しいな。 私はずっと、

          思いもよらぬこと

          20年という月日

          何かを得るということは何かを失うという事も同時に引き受ける事である。 そう思って来たのは私がたくさんの「失う」を経験したからかもしれない。 今、元気であればいつかは健康を失うという出来事を引き受ける。 愛する人がいれば その愛を失うかもしれないという事も その愛する人をいつかは見送り失う日が来るということも同時に引き受ける。 同時に、それが自然であり 自然の摂理というものなのだと思うようになった。 持っていて当たり前のものなどひとつもない。 失うことの辛さを知っ

          20年という月日

          2度と同じ時はないから記憶に強く残したい

          彼女と一緒になってから 3年経った頃 私達は家族へのカミングアウトに踏み出しました。 私の両親は理解が無かったけれど 彼女の両親、姉、兄、その配偶者達、その子供達 祖母、叔母、叔母、従兄弟達 少しずつ一緒に色んな経験をした事で 私を受け入れてくれるようになりました。 最初は彼女の友達として受け入れていた私を 突然実は人生を共にするパートナーでしたと 途中からカミングアウトになってしまったため とても受け入れるには親は特に葛藤があったのでは無いかなと思うのです。 震災の

          2度と同じ時はないから記憶に強く残したい