寂しさの飼い慣らし方
先日カウンターだけの小さな店で
友達と待ち合わせ。
とっても人気のお店みたいで
ご紹介頂いて嬉しかった。
とても美味しい前菜の盛り合わせをいただきながら、寂しさの飼い慣らし方について語り合うアラフォー達。
どんな人でもふと
誰かに会いたくなったり
寂しさがふとよぎる事があるよねって話になったら。
上手に付き合う方法を少しずつ知る事で
大人になるんだろうねぇ。なんて。
子育てしてる人たちはそんな事感じる暇もないのだろうねと話したり。
寂しさっていくつになってもあるんだと思う。
と、寂しさに狂わされた人の話をしながら
どこら辺で寂しさだと気が付けばコントロールできたのか。なんて事を検証したり。
1人を楽しんだり
寂しさを自由だと知っているゆえに
喜んだり
人は経験を重ねて知っていく。
そしてまだきっともっと本当の寂しさは私達は知らないのかもしれない。
本当に寂しいのは
誰かを失った時とかなのだろうな。
寂しさを知ることで誰かと仲良くなれる。
寂しさを知る事で誰かを許せたりする。
感じるものに無駄はないかも。
たまたま隣り合わせた1人で来てた女の子は
まだ寂しさを飼い慣らさないので
悩んでると言っていた。
わたしは寂しいなと思うって
時間があるって事だから
わたしは、寂しいからリンパマッサージ行こう。とかになると笑って話した笑笑
後は本屋さんに行く。本を読む。
友達はこのカウンターのお店に来る。
と言っていた。
つまり、お金を出して人恋しさを埋める事はできる。
友達に愚痴っぽくなったり
誰かの時間を奪うより
少しばかりのお金で迷惑かけずに
寂しさを埋めるのは悪くない気もする。
誰かに寂しさゆえに不満をぶつけたり
解決できない歪みを抱えたり
そんな事より
あ、私今寂しいんだ。と、認めて
サッと自分に処方箋を出せるのは
大人の嗜みとして知っていたいね。
ちなみに、彼女に私がいなくて寂しいなって思った時はどうする??
と聞いたら
海へ行ってもっと孤独を感じる。
と言っていました笑笑
色んな方法があるし、色んな解決方法を知ってるって賢いよね!
誰かの寂しさを
美味しい料理で埋めるなんて素敵なお仕事だなぁ。
私も誰かの寂しさを心地よく埋められたら
それも嬉しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?