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OAR#5。

アコースティックロック、とサブタイトルをつけた第五回。日ごろエレクトリック業界(笑)メインで演奏されている方々に出ていただきました。

昔からいわゆるロックバンドの人たちがコンサートの途中でやる生ギターコーナー(チューリップは財津さんがこう呼ぶ)がカッコいいなあと思っていて。大音量の演奏から急に爽やかな感じになるあの落差が好きでした。

僕はそれに便乗して、たぶんひとりっきりで歌ったのはものすごくひさしぶり。ひとりになるとどうしたらいいかわからなくなりますね^ ^

まあ飲み物はこぼすわ間が持たないわでたいへんでしたが、日ごろまったくやらないけどいつかやりたいなと思っていた歌をやりました。お盆ということもあって?亡くなった人の歌をたくさん…そういう年ごろなんですね。

photo by Mr. Yamatsuki

続いては「のびちゃんりょうちゃん」。日ごろはNobby and MillyとM talksというふたつのバンドでそれぞれ活動されていますが、今回は洋楽邦楽オリジナルとこのイベントにぴったりな選曲^ ^。とっさのあれこれも笑いに変える山月さんの臨機応変さやのんちさんのハイトーンボーカルと両者を行き来するリフとリード、そしてコーラス。あーうちのメインボーカルの人にこれを見て欲しかったなあ(笑)。

のびちゃんりょうちゃん。

最後は「テツandタク」。長年のタッグから来る阿吽の呼吸な演奏は圧巻。志賀さんの美しいハイトーンはアコースティックで聴くとさらに引き立ちます。古田さんはギターは言うまでもなく当然だけど、今回はMCが^ ^聞けた人は得しましたね^ ^

最後はセッションでGet backを。

山月さんが見えますでしょうか?

ロックの人たち、フォークの人たちというカテゴライズは本来ナンセンスで、海外ではふつうに行われる異種格闘技的なイベントができると面白いのになと前から思っていて、個人的には望んだとおりの楽しい夜になりました。みんな絶対音感を拾ってくれるし^ ^もっとクロスオーバーするといいのにな、と改めて思いました。

さて、4月から毎月開催してきたこのイベント、少しお休みをいただいてまたじっくりとやっていきたいと思っています。ひさしぶりに自分が仕切りみたいな立場をやって、いろいろ忘れていたことを思い出したり、若かった頃は気づいていなかったことに気づかされたり、なによりたくさんの人たちに影になり日向になり協力してもらって、改めて感謝しております。お客さんとして来ていただいたたくさんのみなさんにも改めて感謝。ありがとうございました。ぜひ次は出てくださいね^ ^

冒頭のは最後に出演者のギターを並べた記念写真。こういうの毎回やっとけば面白かったなあ。

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