112345。
前も書いたかな。今日は猫の日でもありますが、トミーの誕生日です。タッカンもそうだったかな?
バンドの練習日だったので、今日はひさしぶりにIbanezを。このギター、とても軽いんです。うちにあるギターの中でも群を抜いて軽い。乾いたんでしょうか?スタジオオーナー氏の本物ギブソンJ-200と並べてみました。
ヘッド角とかも違うと思うんだけど、不思議なことに音の傾向は似てるんですよね。昔の、いわゆるジャパンヴィンテージってよく作ってあるなあと改めて思います。
前にも書きましたが、このギターはトミーの真似してライトゲージの112345弦を張っています。今ならエクストラライトゲージ張ればいいんですけど、この張り方ならではの利点もあるんです。それはビブラートのかけやすさ。
アコースティック…まあエレキもそうですけど、音としては太いゲージの方がいい音がする。じゃあなんで細いゲージを張るかというと、弾きやすいからってのもありますけど、ニュアンスが出しやすいんです。トミーの得意なビブラート、ポールコゾフとかクラプトンとかゆずりの?粘るビブラート、チョーキングビブラート。そういうタイプの演奏するのにこのセットはとてもいい。アコースティックギターで3弦が巻弦じゃないと一気に弾きやすさが増します。低音はボリューム的に犠牲になりますが、その分をボディの大きさで相殺している形ですね。
暗い部屋のイントロでトミーが弾くリードギター。あのニュアンスはやっぱりこの張り方がいい感じになります。別の曲練習やってるのに、ついついイントロ弾いちゃう^ ^;
今日もあっという間の2時間でした。ガロ難しい!