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とうさん。

お盆休み…というか、えーと夏休みか、の定番娯楽?の映画。まんが祭りとかいい時代だったなあ。それしかなかった…昔は子ども向けの娯楽ってほんとうに少なかったですよね。

で。タイトルに釣られてふらふらっと観に行ったのが「猫ととうさん」。

いくつか間違いが?あって、タイトルはDaddiesとはなっているものの、とうさんではないなー。父さん出て来ません。強いて言えば「猫バカ男」だけど、それじゃタイトルとしてダメか^ ^;

まあでも要するに猫バカの男たちのドキュメンタリーです。それ以上でもそれ以下でもない。猫ありきで暮らしがあり、猫ありきで恋人がいる。これ見て猫が好きになるとかはないんじゃないかなあ。みんな最初から好きな人が見にいくと思う(笑)。

コロナ禍で失われてしまった数年ありき、とも言えますね。みんながどんな生活をしてたのか?的な。

登場する男たちをいかに猫たちが癒しているか、助けているか、という映画です。冒頭でそういう話が出てくるけど、「男で猫飼ってるなんて」的なイメージがあるんでしょうね。男性が飼い猫に対する愛を語るのは恋愛的に見えるんでしょうか?

猫バカには共感できるポイントだらけですが、猫にあまり興味ない人に訴えかけるものはあるだろうか?世界が猫中心になればいいとかそんなことも思いませんけど、猫に癒されて生活が送れていることは間違いない。映画見た後も「はいはいそうよね^ ^」と思う。それだけ。もしかしたら自分がどれくらい猫バカなのかを測る猫バカメーターな映画かもしれません^ ^

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