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もっと恋する歌謡曲。

今月号のギターマガジン…もうすぐ6月号が出そうな時期ですけど(汗)、けっこう気に入って何度も読み返しています。

こう書いて気づくんですけど、読み返すほど気に入るとかいうことが少なくなったなあと思います。メディアもたいへんというか、「定番」は安定しているだろうけど、固定客にとっては目新しさがなければ「これ前にも読んだな」になるわけで、新陳代謝を求めるのかそれとも安定かという選択は難しい判断だろうなと思います。

今回の歌謡曲特集ではゴローノグチの表紙〜インタビューで興味深い言葉がいろいろあったけど、いちばん印象的だったのは上の画像のひとこと。素敵です。僕はカックラキン世代(だと思う)なのでゴロンボの印象強いですけど^ ^当時の芸能界でうまくやっていくのは本当にたいへんだったんでしょうね。charさんしかり。

そして。自分のルーツのひとつで間違いない山口百恵。前回の特集の時だったか、別の時だったかちょっと記憶が曖昧ですが、百恵ちゃんの曲の多くを矢島賢さんが弾いていると知って。知らないうちにずいぶんこの人のコピーをしている^ ^。矢島さんの名前を初めて知ったのは長渕剛のインタビューだったと思うけど、それからずいぶん経って、「遠くで汽笛を聞きながら」のギターがこの人だと知って以来、折に触れて名前を聞くたびに「ああ」と思うという^ ^。一時期渡辺真知子コピーにハマっていた頃ずいぶんコピーしました。この人も歪んでいるのにクリアな人。今回百恵ちゃんの曲が何曲も取り上げられているけど、僕は「乙女座 宮」がほんとうに好きで。プロデューサー川瀬泰雄さんのインタビューもたいへん興味深く読みました^ ^。このあたりの曲好きな人とバンドでやってみたいですね。北島健二、芳野藤丸といった名ギタリストのインタビューも読み応えありました。ひさしぶりにいい特集読んだなあ^ ^

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