ヒトヲツナグ。
「東洋忌~In memory of TOYO OTSUKA~」、無事に終えることができました。
正直なところ、まだ「終わった~」とか、そういう実感がなくてですね。まだなんか「あれは?これは?」みたいな感覚のほうが強いような気がしています。
昨日はひさしぶりにお店で会っていた人たちに再会できて、懐かしいやら嬉しいやら。おひとりおひとり話し込みたい衝動に駆られる^^;
ライヴが始まれば、みんなあったかい、素敵な演奏で。いろんな制限をかけてしまってすみません!みなさんのご協力でノートラブル(たぶん)でライヴを進めることができました。あの頃よくお店で歌われていた歌をたくさん聴くことができました。東洋さんの歌もたくさん歌われて。僕も昨日初めて歌いました。あんなに横で弾いてきて、アレンジしてきて、初めて歌って「意外にキーが高いなあ」なんて思う(笑)。
大塚東洋という人を介して、僕はたくさんの人にめぐり合わせてもらいました。音楽の好みはもちろん、仕事も、国籍さえも超えて、笑って話ができる。よくそういうのって簡単に言われるけど、実際に体験することってやっぱり限られた人だと思います。僕は幸運にも東洋さんにそのドアを開けて入れてもらったと思う。それを改めて実感した夜でした。ライヴが終わって、2次会をやっているときに、ふと「ああそうだ、この感じだった」と思う瞬間がありました。きっとあの時は東洋さんが来てくれていたと思います。
Ya☆Chari、井ノ上義弘With幡司多加志、徳永伸介、KULO(黒田義照&初山吉巳)、森山武彦の輝ちゃんオールスターズ^ ^、そして飛び入りで歌ってくれた江藤洋平さん、圭くんとのセッションもあの時の感じに聞こえたでしょうか?大津さんと森さんの上高同級生チーム、無茶ぶりに快く応えてくださってありがとうございました。そして、企画段階から当日の運営まで陰になり日向になり、いろんな相談に乗ってくださったたくさんのみなさん、改めて感謝申し上げます。そしてそして、オーディエンスの役を引き受けてくださったみなさん、全員の方にマイクを回すというのが本来の輝ちゃんルール(笑)ですが、時間の関係で回すことができずすみません!!至らないところもたくさんあって、みなさんにご迷惑をかけたと思いますが、みなさん優しく声をかけてくださって嬉しかったです。会場のBRICKBLOCKスタッフのみなさんにもたいへんお世話になりました。
再び、僕らをつないでくれた東洋さんに感謝。これを機に、また輝ちゃんでのライヴでお会いできるように手伝っていきたいと思います。ありがとうございました。