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起死回生。
日常生活の中で、僕らの周りには英語があふれていますよね。見たり聞いたりしたときに「これどういう意味だろう?」って思うことありますか?
僕、半々くらいなんですよね。あんまり深く考えていない時がある。もちろん目の前にいる人としゃべっていたり、テストの問題を解いているときは別ですよ。先に進まないから。
特に音楽を聴いているときは、どういう意味だろうってあんまり考えずに聴いている。最初にハッとしたのはだれかと演奏していて「Smokyの歌詞の意味がよくわからない」って言いだしたひとがいて。そんなの考えたことねえなあ、って思ったことがある。Charさんの歌の歌詞をいちいち調べたことないんです。だから「そういう意味だったのかあ!」って衝撃を受けたりするのが時差を伴ってやってくる(笑)。Wastedの意味とかね、「怒ってたのかあ」なんて200回くらい聞いたあとでようやく気づく、なんて感じでした。ちょっと恥ずかしい。まあでも、音の響きが面白くて聴いたり歌ったりってとこありますよね?大学一年生のときマイアミサウンドマシーンのコンガっていう曲が流行って常にFENでかかってたけど、意味なんだろうって思ったことなくて。後輩が電車の中で歌ってるの聞いてうわーあの早口言葉言えるんか!みたいな感じでしたから^^;
もちろん意味重視で聞いてる時もあるんですよ。まあでもね、少なかったかな。ずっとやってるとある時期から聞こえるようになるんですよね。それが語学力なんでしょうけど。たぶんそれを歌と認識するか否かで変わるのかなという感じ。This is it以降僕はマイケルジャクソンの歌はいいなあと思うようになった。Too late。そういうことです。それまでたぶん効果音としてしか認識していなかった。惜しいことしました。
何度も書いていますけど、加奈崎さんのライヴパフォーマンスを見たのは1990年の海の中道。完全にぶっ飛ばされて、すぐにレコード屋に行ってアルバムを買った。KISS OF LIFE。この映像が今でも見れるのは本当に嬉しい。
このタイトル、加奈崎さん気に入ってるのかな?数年前に出た本にもタイトルとして使われています。
「起死回生」とルビを振ってある。昨日までまったく頓着なく考えてもいなかったけど、ふとなんで起死回生になるんだろう、と。辞書を引く。ーなるほど。いのちのキス。息を吹き返すためのキス。もとは口移しの人工呼吸なんですね。そこからの起死回生。
僕自身はあのころ仕事始めたばかりの何やってもうまくいかないスーパーポンコツでしたから、とにかく刺激は受けたけど起死回生はしなかったなあ(泣笑)。その後数年仮死状態だったかも。加奈崎さんの一瞬聞いた歌がけっこう心の支えでした。うちにはこのアルバム、2枚あります。嘘みたいな話だけどCDすり切ったというか再生できなくなったところにちょうど加奈崎さんが持っていたので2枚目を買えて。いまだに聴いております。
『加奈崎芳太郎 九州ツアー 2024 in 秘密基地』
〜加奈崎一座の共演〜
2024年11月8日(金)
開場: 19:30
開演: 20:00
チャージ料(1ドリンク別)¥4,000
出演: 加奈崎芳太郎
OA: Ya☆Chari
お問い合わせ: 09045133404(秘密基地 久門)
あと3日となりました。みなさんぜひ!!
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