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楽しみ。

ワンマンライブをやったのは、どれくらい前だったでしょうか。コロナ禍は、病気の怖さももちろんですが、時間の感覚を完全に狂わせたなあと思います。

そのライブで使用したギターがあるのですが、ライブ終了後、壊れてしまいました。厳密に言うと、買った時に壊れていたのを、名工日高雅樹氏に直してもらっていたのですが…

アコギの狂い方のいちばん多いのはネック周りの印象が強いと思いますが、より怖いのはトップ周り。トップが歪んでしまうと、いろんなところに狂いが出てしまう。

僕がそのギターを買った時、すでに半分ブリッジが剥がれていました。これを接着してもらったんだけど、狂いの出たトップにつけたところで、じきに剥がれてくる。

ライブはなんとか乗り切ったものの、再び入院。日高氏に相談して、いっそトップを作り直そうと。それも、将来的なことも踏まえて分厚く強度を大幅に上げたものを作ろうと。エレアコだからトップが鳴らなくてもOK。

こうして作ってもらったギターが明日納品されます。超楽しみ。一体どんな音になっているでしょうか。

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